2004.12.16
第6回:いつかは子供でなくなる子供たちへ
子連れ温泉いったりきたり by bokuhaitumo
第6回になります。ご覧いただいた方ありがとうございました。
何となく、最後の回ははじめからこんな感じにしたいなあ、と考えていました。
◇子供とは何歳まで・・・◇
タイトルにも書きましたが、いったい何歳の子供を連れて行くことが子連れ温泉になるのでしょう?
例えば私の場合は子供が小学生と、未就学生でばりばりの子連れ温泉ですが、あと5年もすれば中学生と小学生高学年になります。
先のことなのでよく分りませんが、親と一緒に温泉に行ってくれるなんて(しかも毎週)せいぜい小学生低学年くらい迄で、中学生くらいになったりしたら、おいそれと来なくなるのではないかと思います。
実際、経験上から言っても、中学生と、高校生は温泉で見かける数がすごく少ない気がします。諸事情あるのでしょう、何か分る気もします。思春期になるのでしょうし。
◇温泉暗黒時代・・・?◇
今迄の5回のコラムは経験に基づく内容でしたが、ここから先は、自分の子供の頃の体験に基づいて考えます。
中学生から高校生くらい迄は温泉暗黒時代ではないでしょうか?思春期ですし、異性も気になりますし、第一、親と一緒に旅行なんか行っている暇もないでしょうし、部活もあるでしょうし、塾も模擬試験もあるでしょうし・・・忙しいし、事情はあるし・・・と言う感じでしょう。
こういう統計はきっとないと思うのですが、親と一緒に家族旅行に行ったのは何歳まで?という統計で年齢別に見れば、きっと中学生から高校生はすごく低い数値になるのではないかと考えます、っていうか思います・・・そんな感じしません?
友達同士で行くような年齢でも微妙に無いような気がするし、そもそも温泉旅行に泊まりで行くなんて、すごく特殊なことで難しいですよね。しかも、親と一緒ではつまらない、忙しい、となると「温泉になんか行ってられるかー、留守番してるから勝手に行って来てー」みたいな感じになるのではないでしょうか。
(どうなんでしょう、思い込みが激しすぎますか?)
でも、中学生や高校生で温泉に頻繁に行く人って数が少ないのではないかと思います。暗黒時代は多分大学生や、社会人になるまで続きます。
多分温泉が好きで行くというよりはカップルで旅行に行くことが多くなるからでしょうね。
◆親の目が届くうち?◆
子連れの温泉は「小学生くらいまでの子供を連れて行く温泉旅行」ということになるのでしょう。
思春期になると、親の目は届かなくなるし、親と一緒に旅行に行かなくなるでしょうし、子供とは呼べなくなるのかもしれません。
やっぱり、「小学生までのうちにたくさん温泉に行っていろいろなマナーを教えておく」というのが良い道筋なのだろうと思います。
大人になっても、マナーの悪い人はいますからね。でも、大勢の人がいるところでの入浴のマナーなんて、なかなか教わる機会が無いので、やっぱり子供のうちにしっかり教えておく、というのが大切なのだろうと思います。
◇もうひとつの子連れ温泉?◆
ということで、「子連れ温泉=乳幼児~小学生を連れて行く温泉旅行」という感じだったのですが、考えていたらもうひとつの側面もあるのでは?と思いました。それは「自分の子供と行けるのなら何歳でも子連れ温泉」ではないか?ということです。
温泉は楽しい体験で、一生ずっと楽しめるものだと思います。親子揃って楽しめていればずっと子連れ温泉なのです。例えば親が60歳で子供が40歳でも。親が90歳で子供が70歳でも。
ちょっとコジツケみたいな感じになったので、さらに考えると、「子連れ温泉」というのは言い換えれば「長い間温泉を楽しむことが出来る人」になるためのトレーニング期間なのかもしれません。
そういう意味では、一緒にコラムを連載させていただいた冬薔薇さんの親御さんと行かれる温泉の旅など、理想の温泉の楽しみ方なのだなあ、と思います。
◇そして、いつかは「子供」でなくなる子供たちへ
最終的な、「子連れ温泉」のゴールは、子供で無くなった「子供」とずっと温泉が楽しめるようになることだと思います。子供連れの親御さんたち、頑張って楽しみましょうね!
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2004.12.16 |
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2004.12.02
第5回:女湯と男湯どっちに連れて行きましょう?
子連れ温泉いったりきたり by bokuhaitumo
子供と行く温泉の第5回目。
なかなかうまく書けなくて大変でしたが、いろいろと子供との旅を振り返ることが出来て楽しい時間を過ごすことが出来ました。
思い返してみると、(ってまだ子育て中なのですが)子育ても旅も一瞬一瞬の積み重ねで出来上がっているもので、「あ、もっときちんと見ておくんだったなあ」とか「もっときちんと受け止めておけば良かったのになあ」など、後になって後悔と言うか爪痕が残っているものですね。
そんな訳で、子育て中の皆さん、特に「温泉に行きたいけど子供を連れて行くのが面倒でうるさくて嫌だ」と躊躇されている皆さん、是非温泉に出掛けましょう。小さいうちに温泉に行くと多少は得難い経験も出来るのです。それは大人になるとなかなか出来ないことです。
いや、出来ないことは無いでしょうけど難しいことです。
それは、混浴です。
難しくないですか・・・?
◇女湯と、男湯どっちがどっち?でしょう?◆
変なタイトルですが、今回は男湯と女湯のお話です。
僕の子供は女性なので、僕と一緒に入るときは男湯になります。男の子だったら、お母さんと一緒に入るときに女湯になります。つまり、混浴が出来る、ということです。オフログのコラムにもありますとおり、大人には混浴は敷居が高いです。でも、子供だったら!右でも、左でもどちらでも好きな方に入って行ける訳です。僕も、密かに「女湯」に入った記憶が残っています、もちろん子供の時の。皆さんは如何でしょう?きっと、子供心にインパクトの強い体験なので記憶に残っているのではないか?と思います。
で、温泉に行くと我々が結構悩んだのは、子供たちをどちらが連れていってお風呂に入れるか?という問題です。
僕の主張だと、(子供は女の子なので)「女湯なのだから、男湯に入るのはおかしい、女湯に入るべきだ」(のんびりしたい時)&「女の子は大きくなると男湯に入れないので、今しか混浴は出来ない、従って男湯に入るべきだ」(話し相手が欲しい時)という感じで、行ったり来たりします。奥さんの主張も、この裏返しなので、子供たちは男湯と女湯を行ったり来たりすることになります。
我々は、お風呂の大きさや脱衣所の設備の様子など、子供たちから聞いていろいろと想像をたくましくする、という段取りです。(男の方が広いとか、女の方が明るいとか、いろいろですね)
で、結論ですが、どちらが連れて行ってもどちらでも良いと思います。でも、大きくなると混浴チャンスは減りますし、異性の全裸を見るのも大きくなると限られた機会になるので、反対の性別の方へ入った方が面白いし、経験値も上がるのでは?なんて考えたりもします。
でも、経験上いくつか確か(という風に観察出来た)ことは、
①男の方が子供に優しく、気配りをしてくれる(女性の方が子供だからといって特別扱いせず割と普通、冷ややか)
②男の子は女湯に入るのを嫌うが、お母さんと一緒に入りたがる。
③女の子が男湯に来た方がじろじろ見られることが多いが、女の子はそれほど気にしない
などです。きっと偏見でしょうね。でも、意外に女の子は変な目で見られがちなのか、小学生くらいになると少し変な心配をしてしまいます。
◆何時まで子供扱いで、行ったり来たり出来るのでしょう?◇
静岡県の山奥にある日帰り温泉施設には「小学生1年生以上の女の子は男湯に入っては行けません」と言う貼り紙がありました。こういった「性別」「年齢」をきちんと区分けして宣言している施設は、ここだけでした。ここだけでしたがそれ故に気になっています。「性別」「年齢」を区分けするに至った背景は何なのか?何故「小学校一年生以下の男子は女湯に入っては行けません」では無いのか?コラムを書くことが分っていればもちろんインタビューして来ましたが、その時はそんなことは聞けませんでした。ま、何となく分りますが。
いずれにせよ、疑問に思ったので、いろいろ考え、印象深い思い出となっております。それと同時に「あの線引きは正しいのか?」「きちんと『お客様へのお願い』などに記して啓蒙すべきではないだろうか」などいろいろ考えてしまうことが、それ以来多くなってしまいました。それでも、本当に無いですね、子供の混浴の年齢制限。こればっかりは常識的な判断が行き届いていると見て良いのでしょうね。
服を脱いで浴室に入る、ということは確かに敷居が早く高くなるでしょうね。ところで、子供と温泉に行くと便利な機能があります。子供の「男湯⇔女湯の運搬機能」「長湯の連れ合いを呼びに行く呼び鈴機能」です。宿泊時の鍵の受け渡しなどにおおきな力を発揮しますよね。とても便利ですが、この機能は小学生4年生くらい迄は行けるのでしょうか?これなどはすごく便利なので比較的高い年齢迄大切にしてほしいと思うのですが。
ということで、個人差は多分あるにせよ、小学生低学年くらい迄は行ったり来たり出来るのではないか?「男の子⇒女湯」はもう少し上の年齢でも大丈夫?なのでは無いかと考えたりします。人生で混浴の出来るはかなく短い時期ですので、親としても大切にしてあげた方が良いと思います。我々は結果として交互に入れています。
◇家族風呂はプライベート気分ばっちりですけど、何なんでしょうね◆
最近、家族風呂、貸し切り風呂が多いですよね。カップルなど混浴ニーズを満たしたスタイルだと思うのですが、子連れで行って家族風呂って言うのももったいないような気がします。偏見かもしれませんが家のお風呂と変わらないのでは?と思ってしまいます。カップルで、貸し切り風呂、というのは分りますが、家族で入っても・・・ね?
銭湯という「他人と全裸でお風呂に入る」という習慣が無くなってしまった今、貴重な機会だと思うのですが。。。特に性別の差も超えられる子供の時期、反対の性別のお風呂に入れてあげられると良いのでは?と考えたりします。
家族風呂は「家族」といいながら、ちょっと違うような気がします。「夫婦風呂」の方が本来の意味に近いような感じがします。・・・そんなにこだわっている訳でもないですけど。
◆結論・・・どちらに行くにしてもきちんと入りましょう◇
ね。ですけど、本当のところ何歳迄、異性のお風呂(笑)に入れるんでしょうね(入ったことがあるんでしょうね)一度、アンケートを取りたいくらいです。
それとも、本当はきっちりした決めがあるのかもしれません。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。
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2004.12.02 |
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2004.11.18
第4回:子連れ温泉、宿へのお願い①
子連れ温泉いったりきたり by bokuhaitumo
子供連れの温泉、第4回目。今回は子供連れの温泉訪問時の宿泊先へのお願いなどを書いてみたいと思います。宿泊して温泉に行くのは子連れの場合だと月一回もあれば良い方です。たまのことなので子供もはしゃぐし、親も子供に甘くなります。そんなものですよね。とりあえず、「走らない」「大声で騒がない」ことが出来れば、たいていの場合ご迷惑をかけるようなことは無くて済みます。(3回のコラムでこれしか言ってなかったような気がする・・・)
子供連れの場合、出来れば、こうしてほしいなあ、と宿泊先に対して思うことがあります。もちろん、これは宿泊先のお宿のグレードにもよると思います。あまり高級旅館には縁がないので、ご了承下さい。
駐車場から玄関へのアプローチ
駐車場から玄関へのアプローチって子連れにとって危ないことってありませんでしょうか?もちろん、玄関で子供をおろしてしまえば良いのでしょうが、荷物運びなどしてもらうためには(させるためには)駐車場から、玄関、フロントへと行きたいなあと思います。
でも、駐車場から玄関へは「結構行き届いているなあ」と思われる宿泊先でも、意外に盲点で子供には危険がいっぱいのような気がします。何か、駐車場から、玄関迄のアプローチで工夫が出来れば良いのになあ、いつも思います。
脱衣所の高さ、脱衣かごの高さ、洗面所の高さなど
脱衣所の棚や、脱衣かごの高さは、ほとんどの場合大人基準で作られています。子供に合わせた高さのものがあっても良いと思いませんか?背伸びしたりして、大人の下で着替えや、身支度をしなければならず、いつも可愛そうだなあと思ってしまいます。いっそ子供専用のコーナーを作ってしまったらどうでしょう?洗面所も高いのしかないので子供は洗面所での身支度ができません。低いのを作ってくれると言いなあといつも思います。
おみやげとおもちゃ
これは、偏見かもしれませんが、なかなか温泉宿で良いお土産に出会えません。特に、子供向けのおもちゃなどはなかなかつらいものがあります。中には楽しそうなものもありますが、すぐに駄目になってしまいそうなおもちゃばかりで、・・・と言う感じになってしまうことが多いです。最もこの辺はかなり嗜好性が高いものなので人によるのかもしれませんが、いつも思うのは、その場限りのおもちゃばかりでなく、部屋で遊べたりするものがもっとあっても楽しいだろうなあと思います。子供向けのパズルや、積み木など置いてあるといいなあと思います。大人向けのは結構置いてあったりしますけど、子供用のおもちゃって「光るボールペン」とか、「キーホルダー」とか使えないものが多いような気がします。落書き帳とか色鉛筆とかあると子供を遊ばせるには便利だと思うのですが、如何でしょう?
子供用浴衣
これもグレードによるのかもしれませんが、子供用の浴衣ってあまり見かけないですよね、あっても間に合わせ程度のサイズだったり・・・。子供に浴衣を着せると可愛いし、良い体験にもなるので、経験させたいのですが、あんまり見かけません。もちろんパジャマなど持って行きますが、浴衣の方が温泉らしくて良いと思うのですが如何でしょう?
子供用食事
子供料金って「未就学児童」「小学生以上」で区切られることが多いですよね。でも、小学生ってすごく多様ではないでしょうか?食事など、低学年と、高学年では全く量も質も異なってしまうのではないかと、いつも思います(残すのももったいないし、少なすぎても嫌だし・・・
子供料金・・・
食事のところとも関連しますが、子供の料金ってどこで区切るべきなんでしょうね。小学生1年生と6年生は同じ料金ですけど、食事などは見た感じ、6年生くらいを標準に考えているのでしょうか?小学校3年くらいを境目にしてもらえると(もちろん)すごく助かるのですが、「未就学児童」「小学生以上」という区切りは何か理由があるのでしょうか?
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2004.11.18 |
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2004.11.04
第3回:温泉って子供にもプラスになりますよね?
子連れ温泉いったりきたり by bokuhaitumo
これで三回目になります。
今まで、子連れの温泉に関して大人側の「子供なんか温泉にくるな、来るならきちんとしてから来い」というスタンスで書いて来ました。
なぜかと言うと、子連れで温泉に行くと冷ややかな目で見られることが多いからで、それは、基本的に「迷惑な振る舞いをする子供たちのせい」だったからです。
「迷惑な振る舞い」の代表が「走り回ること」「大きな声でしゃべること」で、これをうまくクリアすればそんなに冷ややかな目で見られることも無く、「良い子だね」「小さいのにおとなしく入ってお利口だね」ということになり、和気あいあいと過ごすことが出来るのでは?という提案だったのです。
でも、まあ、「迷惑な振る舞いをする子供たち」はその親の無責任と言うか、放任の結果育って来てしまった訳で、何も悪くないと思います。何時だって子供を囲む環境が子供たちに迷惑をかけるのです。子供が好き放題やっていたり、好き放題やっているのを許している親や祖父母を見かけると、やっぱり不愉快な気持ちになります。
ちょっと、間違うと「未就学児童様のご入浴はご遠慮させていただいております」という宿や施設が蔓延して来そうでそれだったら、子供を入浴させるときのマナーアップをはかりましょうよ、というのが、そもそもの趣旨だったのです。
でも、ここに書き始めてから、温泉に入る人たちを眺めるにつけ、子供たちばかりが責められるべきではないなあ、とも思うようになりました。洗わないで流さないで浴槽に入るおじいさんやお父さん。一緒に入っている孫や息子が「洗わなくていいの?」と尋ねているのに・・・。また、いろんなところにだらしなく私物を置くので洗面所やいすなどが使えなくなっているのに無頓着で子供に注意されているお母さん・・・。結構目に付きます。やはり、今の中高年のマナーダウンというのはそれはそれで問題にするべきだ、と思うようになりました。
考えてみたら、中高年のマナーダウン⇒「迷惑な振る舞いをする子供たち」という感じがして変な感じですね。子供たちのマナーダウン⇒高齢者へのしっぺ返し(?)、とも考えられるので、やはりこの変な連鎖は、断ち切りたいものです。
で、話が横にそれました。
子供が温泉に行くと、温泉にいる大人にとって迷惑である、ということの他にもう一つ問題があります。それは。
そもそも、温泉に連れて行くことは子供にとって良いことなのかどうか?という問題です。
子供を連れ回して週1回温泉に行くことは、世間様の冷たい目にさらされます。(温泉に行く前からして冷たい目にさらされてしまいます)ただし、子供でなくて親が・・・。
月一回くらいの頻度で子供と温泉に行っていると、「いいわね、そんな小さい頃から温泉に行けて」という意見と、「子供に温泉なんて親の趣味 につきあわせているだけで子供がかわいそう」と言う意見の二つに出会います。
でも、まあ普通は、年に3〜4回くらいならともかく、毎月、毎週温泉に行っていると、怒られますし、あきれられます。風邪でもひこうものなら大変です。「温泉ばっかり連れてくからよ」と責められたりします。
簡単に言うと、「そもそも、温泉が子供にとって良い場所なのか?」「毎週行っても良いほど、よい所なのか?」
ということです。
前置きが長くなってしまったので結論から言うと、僕は、子供にとって、温泉は良いことづくめである、と思っています。
一番目にお勧めしたい理由としては、いろいろな人と裸でお風呂に入れること、だと思います。今は公共浴場に行く必要がなく、現に行ったことの無い人が普通になっています。
そうなると、家族以外の人と、裸で接することが皆無になってしまうような気がします。まあ、別にそれほど悪いことではないのですが、いろいろな身体的特 徴も目にすることがあります。いろいろな意味で人間本来の姿と接することは必要なのではないかと思います。
二番目は、旅なれてくる、ことだと思います。なれてくると、自分の荷物の管理は自分でやります。幼稚園くらいでもそうなっています。いろいろな片付けも普通にするようになります。これは極めて個人的な意見ですが、躾なんてきっと、家族の間だけでぶつぶつ言っていてもあまり重みと言うか、身にしみないのではないかと思います。温泉場やら、大広間やら、食堂やら、レストランやら、そういう人目にさらされるところに行っての振る舞いが、身にしみた躾になるのではないか?と思います。だいたい、自分の家では嫌がるお手伝いも、結構旅先では楽しんでやったりするようです。お茶入れとか、台拭き掃除とか、お片づけなど。
三番目のおすすめは、やっぱり親子仲良くなれることかな?と思います。週1回が良いのか、月一回が良いのかは人に寄ると思いますが・・・まあ、どこに連れて行っても子供は喜ぶと言えば、喜ぶのですが・・・
ということで、「楽しく過ごせる温泉は、遊園地に行くより、ショピングセンターに行くより楽しくて良いですよ」と、普段お小言をおっしゃる方へのアピールでした。
text by bokuhaitumo |
2004.11.04 |
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2004.10.17
第2回:一番最初の子供のマナーとは・・・
子連れ温泉いったりきたり by bokuhaitumo
子供と行く温泉のマナーの二回目です。
正直、「偉そうなことを言い始めてしまったようで恐れ多い・・・?」と考え始めてしまいましたが、乗りかかった船なので、頑張ってそのまま最後迄書きます。
子供が絡むと、最終的には、躾とか教育の問題になってくるので、すぐに「余計なお世話」と思われてしまいそうなのが、ちょっと切ないテーマです。そんな偉そうに言うつもりは全くないです。
こうしたら何とかうまく行った!という話なので、そんな感じでお読みいただけると嬉しいです。
◆絶対駄目なこと◆
子連れで温泉に行っていろいろ試行錯誤していく中で、これは絶対にダメ!と徹底したことがあります。
「走ること」です。子供は俗に「ガキダッシュ」と巷間言われるほど走るのが好きです。
屋内だろうと、どこだろうと、あまり周りを気にせず走り回ろうとします。温泉に行くと、駐車場から、玄関から、フロントから、部屋から脱衣所に至る迄、駆け回ろうとします。
これをまず禁じました。もともと、駐車場では走ること厳禁だったのですが、温泉でも厳禁にしました。
走ると、ものを落としたり、人にぶつかったりします。
落ち着いて周りを見ることも出来ず、せわしない感じになります。
浴槽ではもちろん、その他の場所でも禁止です。
こう書くと、そんな当たり前のこと、と言われそうです。
ですが、皆さんも温泉に行くと必ず目について顔をしかめるのは「ところかまわず走り回る子供」では無いでしょうか?
洗い場や、露天風呂、そんな走り回ったら転びそうなところで、かまわず走り回っている子供たちを多く見かけないでしょうか?
そして走る子供たちは、必ずと言っていいほど、浴槽で泳ぎ回ったり、周りを考えずにお湯を掛け合ったりしています。
もしかしたら、我々は「走り回らない子供」というのを見たことが無いかもしれませんよ?
温泉で走り回らない子供は、子供とはいえそんなに迷惑ではなく、むしろ微笑ましく見えるからではないでしょうか?
少なくとも、迷惑な子供だ、とは認識されないので子供として気にならないのではないかと思いませんか?
なので、いろいろ考えた末「とにかく走るのは駄目!」を徹底しました。
ある日帰り温泉に行ってフロントで走り出したので、そのまま帰ってしまったこともあります。
ということで、一番最初に禁止したのは「走ること」でした。
結構効果てきめんで走らなくなると、子供たちとはいえ、落ち着いてお風呂に入るものだ、と感心するようになりました。
◆出来たらやめてほしいこと◆
子供に、出来たらやめてほしい、とお願いしたことがあります。
それは、大きな声でしゃべることです。子供はまあ、本当に大きな声でしゃべります。
どこでも、いつでも、だれとでも。温泉にそぐわないことの何番目かにくるのが、大きな声です。
しかも、かん高い子供の声。
でも、「みんな静かに温泉に入っていて、雰囲気を壊すから静かにしゃべるように」と子供にお願いしても言うことを聞いてくれませんでした。
なので、うちの場合は親が小さな声でお話をして、子供たちが静かに話をするようにしむけるしかありませんでした。
ひそひそごっこなどと呼びながら、子供たちと静かな声で話をする様にしておりました。
そうしていると、「温泉とは小さな声でお話をするところだ」と思うようになるらしく静かに話をするようになりました。
◇ということで・・・◇
この二つが出来るようになると、子供とはいえ温泉の雰囲気になじみ、あまり冷たい目で見られることも無くなりました。
その他のマナーは子供も大人も同じようなもので、洗わずにいきなり浴槽に入るのは駄目だとか、ぬれたタオルを絞らずに脱衣所に戻るはだめだとか、タオルを浴槽に浸けるのは駄目だとか、いろいろあるとは思うですが、この辺は大人でも、意見の分かれるところだし、大人でも「?」と思うことしばしなので、子供のマナーというよりは大人も含めた温泉マナーですよね。
◇なので、一番はじめの子連れ温泉のマナーは二つ◇
①決して走らないこと
②出来れば大きな声で話をしないこと
では無いかと思います。
☆子供へのクレーム・・・☆
ここは、ある日帰り温泉ですが、こんな看板が施設内にいくつもあるのです。子供関連のクレームがいかに多いか?ということなのでしょう。

☆娘たちにおとなしく遊んでもらうための あやとりと折り紙。ゲーム機よりは飽きないようですが、女の子ならでは?の技でしょうか?☆

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2004.10.17 |
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2004.09.27
第1回:子供は温泉にとってどれどけ迷惑か?
子連れ温泉いったりきたり by bokuhaitumo
僕は二人の娘のいる38歳の温泉好きです。どれくらい好きかと言うと、よほどの用事がない限り『週末の土曜日には日帰り温泉に行って、連休など子供の休日などが合えば2ヶ月に一回くらいの割合で一泊~二泊の温泉に行っている、行かずにはいられない』という程度の温泉好きです。もともと、温泉のたくさんある群馬県の出身なので温泉は好きだったのですが、結婚してからさらに好きになりました。
ところが、子供が産まれてからいろいろ状況が変わりました・・・
子供は温泉客にとって迷惑な存在?
最近はそうでもないのですが、慣れないうちは子供を連れて温泉に行くのは大変でした。なんと言っても周りに迷惑を掛けちゃいないか、結構そればかりが気になってなかなかくつろげませんでした。今ではもう娘も大きくなったので、子連れの温泉旅で思ってきたことを書いていければと思います。また、小さいお子さんを連れている親御さんが白い目で見られたりしないように・・・。
と、書いたものの、もしかして白い目で見られていないことに気がついていない親御さんももしかしたら多いかもしれません。子供に文句を言うのも大人げないので皆気にしていないようナ感じがしますが、実は子供は温泉客にとってちょっと間違えると迷惑な存在なのです。
例えば、よくあるのが「浴槽で遊んでしまう子供たち」です。子供の視点からに見ると、温泉は大きなお風呂と中くらいのプールにしか見えません。しかも、温泉に慣れない子供にとっては、特にすることもないので、水を掛け合ったり、湯桶を浴槽に沈めたり遊び始めてしまいます。信じられないかもしれませんが、お風呂の遊び道具を持って来る親御さんもいます。
また、大人はじっとお湯に浸かっていられますが、子供は体が小さいので案外すぐのぼせてしまい、洗い場で遊んだり、露天風呂では植えてある木の枝を折ったりして遊んだりします。
特に、友達や、兄弟が一緒にいるとそれはもう最悪です。集団心理が働いて、普段はそんなにはしゃがない子供でも、大騒ぎになります。そんな子供たちでも、親以外はなかなか注意をすることは出来ません。近くに親がいるのに、あからさまに叱ったりするのは今のご時世、残念ながらリスクが大きすぎますから。と、考えると、やっぱり親がきちんと温泉でのあるべき姿を示して子供に伝えなくてはならないのだと思います。迷惑な子供の親はだいたい同じような特徴があるように思います。そういう子供たちの親御さんはまず、叱ったりしませんし、叱ったとしても効果がありません。そんなに気にしていないからです。くつろぎに来ているのに子供の面倒まで見ていられないからです。それに、自分の子供は可愛いので多少のことは気にならないのです。。
つまり、一番目に子連れで温泉に行く我々が理解しなければならないのは、
「問:子供は温泉にとってどれどけ迷惑か?」
「答:ものすごく迷惑」
ということです。自分たちもそんなこと全然分っていませんでした。次は、その迷惑を少しでも減らすためにはどうしたら良いのだろう?と悩んだ結果についてお話しさせていただきます。
text by bokuhaitumo |
2004.09.27 |
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