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ココログ: blogサービス



コラム
おフログ

2006.03.22

最終回:ありがとございましたっっ☆

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

早いもので第10回、つまり最終回でございます軽泉のススメ。…ぶっちゃけ途中から軽トラじゃなくなってしまっておりますが、まぁそれはさておき。

全然関係ないのですが、私スノーボードを少々たしなんでおりまして。もちろん今は亡き軽トラでも行ったりしてましたよ岐阜やら兵庫やらに。
しかしさすがにレンタカーで雪山に行く勇気はない。ってことで今シーズンは一度も行けてなかったのですが、先週、今シーズン最初で最後のスノーボードに行って参りました。
同じ軽トラ乗りの友人M氏と2人、若者に紛れてツアーバスに乗り込んで行ったのは、岐阜県の鷲ケ岳です。

yukiyama_DSCF1155

なんでそこにしたのかと言うと…そりゃーもちろん温泉があるからに決まってるじゃありませんか〜☆

マイカーでボードに行く時は、時間に縛られずに済むとゆーことと、帰りに近隣の温泉に立ち寄れるというメリットがあります。が、バスツアーではそうはいきません。が、鷲ケ岳スキー場はセンターハウスに温泉施設が設けられており、雪山で冷えた身体をホコホコにすることができるから嬉しい。

chouse_DSCF1160

看板によると疲労回復にも効果があるらしいですしね。

wasi_DSCF1161

今回参加したツアーでは集合が16時15分だったので(というよりダラダラ滑ってたから)バッタバタでしたが、やっぱし雪と戯れた後の温泉は格別ですので、来シーズンもぜひ来たいところです。

wasi_DSCF1159

ちなみにこちらは、今回は入らなかった(というより入れなかった)のですが、帰りに休憩で寄らされた名神高速(下り)の多賀SA。2年前、軽トラ2台で東京に行った帰りにお世話になったのは一生忘れない思い出ですが、ここにも風呂施設があります。

taga_DSCF1167

本当かどうか知りませんが(だから調べろよ、とゆーツッコミは却下です)大阪から東京に行く時の高速(名神〜東名)においてお風呂施設があるのは、足柄SAと多賀SAだけだとか。
往路はけっこう急いでいたので足柄SAでぱぱっと入っただけですが、復路の多賀SAでは仮眠もさせてもらったのでとても懐かしい。…まぁその時一緒だった軽トラはもうないけどね…などと考えながらバスに乗り込んだ夜でした。

さて。そんでもって今回初めて行ったのは、堺市にあるスーパー銭湯「蔵前温泉 さらさの湯」。
折り込みチラシに「入場料半額券」が付いていたのでワホワホ言いながら行きました。

sarasa_DSCF1142

1度行ったら大丈夫なのですが…場所がわかりにくい…
気付いたら友人が一人暮らしをしているマンションの近所に出ていて、母親らが同行してなかったら諦めて友人宅に行くところでしたが、5歳の甥っ子にぐちゃぐちゃ言われながらも何とか無事到着。
天然温泉ではないそうですが、ハーブスチームサウナや季節によって泉質をチェンジする露天風呂など工夫がたっぷりでなかなかに楽しめます。
もちろん食事処やマッサージ、理髪コーナー、岩盤浴などもアリ。更にはお子様を遊ばせておくコーナーもあるのでファミリーには特によいかもしれませんね。そういえばお湯もぬるめな浴槽が多かったですし。

sarasaDSCF1145

「ちょっとエエ風呂行こか〜♪」の時に行く施設としてキープすることにしました。
あとここ最近で久しぶりに行ったのは、以前書きました昭和湯さんの裏手にある「ヘルシーバス花園」さん。

hana_DSCF1190

小さな露天風呂は相変わらず熱めのお湯でしたが、幼き頃はもう「露天風呂」という存在だけに舞い上がって。
当時、友人達が「今日は露天風呂行こ!」というと、ここでした。
しかしよく考えりゃココも夜中2時まで開いてるんですよね。もっとこまめに行こうと思います。
その他では、お馴染みのあべの橋温泉さんやニューナショナルさん、大和の湯さんなどに通っている毎日です。

てなワケで。
5ヶ月の間お送りしておりました「軽泉のススメ☆」、冒頭にも書きましたように途中で軽トラがなくなってしまうなどのハプニングもありましたが、今回をもって無事終了させていただくことになりました。
他のライターさんのコラムを拝見すればするほど、「ああああ独りだけしょっぱすぎるぜ!!」と反省心が湧きまくる日々でしたが、軽トラで行った温泉のことや毎日通っている銭湯のことを、このような場でご紹介できたのはとても嬉しく、またありがたいことだと心底思います。
また、こうやって記していくことで記録っぽい感じにもなって楽しかったです。
たいがい毎日バタバタ暮らしておりますが、時間をみつけて今後もこういうかたちでの「行った風呂屋さん記録」に取り組んでいければなぁ…などと前向きなことも考え始めました。(まぁ私のことですのでどうなるかは不明ですけど)
それと、こんな拙いコーナーをお読み下さり、コメントやトラックバックをくださった方々…すいません…お返事の書き方がわからなかったので放置していましたが、「ああああ読んで下さってる方がいらっしゃるぅぅぅぅ」とその度にひっそり感動しておりました。この場を借りて御礼申し上げます。
あ…あと『最近見かけたちょっと気になる●●』コーナーも中途半端で終ってしまってごめんなさい。まだまだ言いたいことはありましたがまぁ大人には色々事情があるものです。…フフ…

で、ですね。
最終回ということで最後に、軽泉でご紹介した銭湯のうち、近所のところのみですが地図を作ってみました。
当初、ご紹介した所を全て!などと欲張っておりましたが、よく考えれば(よく考えなくても)家から徒歩圏内と和歌山の山奥や伊賀を同じ地図上に記すのは無理だろうということに作成し始めてから気づき、近所の9件のみでまとめるに至りました。
もちろん西成に存在する銭湯の数はこんなモンじゃありませんが、まぁ私の家の近所にはこんなカンジでまだ元気な銭湯がいっぱいあるのですよ、という感じで見てもらえたらと思います。

Map_OL

A:天水湯
A_DSCF1075

B:ニューナショナル温泉
B_DSCF1073

C:阪南浴場
C_DSCF0870

D:大福湯
D_DSCF1079

E:伊東温泉
E_DSCF1078

F:子宝温泉(写真無)

G:昭和湯
G_DSCF1129

H:ヘルシーバス花園
H_DSCF1190

I:宝来温泉
I_DSCF1146

それでは、この広いようで狭い気もするリアル&インターネットの世界。またどこかでお会いすることもあるかもしれませんが、とりあえずは一旦ここでサヨウナラ♪ということで☆
本当にありがとうございました〜〜〜〜☆☆☆

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text by 縹理恵(はなだりえ) | 2006.03.22 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.07

第9回:温故知新な感じでフロ

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

暖かい日と寒い日、ついでに雨降りの日までもが交互にやってくる合間にも春の香りが濃くなってきた3月。
前回お話しました借り物マークIIですが、持ち主Yさんがとても寒がりなのか何なのか車内の暖房が35度に設定されておりとても暑いです。
…温度設定の変え方がわからないので窓を開けようとしましたが、何故か運転手側の窓だけが動きません。
そんな感じですが、第9回の始まりです。

ところで先日入手しました原付。

DSCF1098_gentya

税金はもとより保険や手数料その他諸々含めて4万8,000円ポッキリ、車体本体価格は2万円ちょい…数年前に無印●品で買った自転車よりお安い原付でございますが、なかなかによく働いてくれてます。

これまで、「1回家に帰ってからもっかいチャリでこぎ出すの面倒い」という理由から断念しておりましたが、原付入手以来「仕事帰りにフロ」を開始しました。
と言っても、朝っぱらから風呂支度を抱えて出社するのもナンなので実際は一旦帰宅して即風呂道具抱えて家を出る、という形ですけれども。
とりあえず行きましたのは、以前ご紹介しました「伊東温泉」さんと「天水湯」さん。

DSCF1078_hisabi

この2箇所は家から更に南にあるため、家から北の方角にある会社から戻って出かけるのに気分的になんか良いのです。
…「好アクセス」の5文字で済むところをエラい書きましたが、まずは伊東温泉。十数年という月日を経てうかがったその銭湯、入った瞬間思ったのは「あれ?こんな狭かったっけ??」…でした。

念のため言いますが、別に伊東温泉さん自体がとりたてて狭いというわけではありません。私が通っていたのが小学生の頃だったため……うう、さすがに11〜12の頃の視線と32の視線は違うとゆうことです。
でも中に入ると、昔よく入っていた水風呂やサウナは健在で、とても懐かしい感じ。
当時は超最新だった水中ライティング(湯船の壁にライトが設置してあり、それが赤や黄色に変わるのにあわせて水の色も変わって見えるとゆーアレ。)もご健在。
脱衣場のソファの位置は変わっていましたが(当たり前)、何とも言えない落ち着ける感じは変わらずでございました。

そして天水湯。
前回書きました2Fの水風呂。これは今見てもやっぱりちょっと銭湯レベルじゃケタ違いに大きいです。
1Fの浴場の普通の湯船のほうは記憶の通りでしたが、そういえば壁でカランが仕切ってあるのがあるのを見たのはここが初めてで、当時は好んでこの仕切りカランのほうを愛用しておりましたことを思い出しました。
ただ、昔は2Fに乾式サウナとスチームサウナが向かい合ってましたが、現在は乾式サウナを残すのみで、スチームサウナのあったところは謎の休憩スペースに変わっておりました。
(但し表示板には未だに「2階はサウナ/スチームサウナ/水風呂です」と記してあったのがまた味わい深い☆)

更に、以前はご紹介してなかった“26号線から西エリアの近所風呂”のひとつ、「昭和湯」さんと「宝来温泉」さんにも数年ぶりに行きました。
(すいません、仕事帰りなもので写真が薄暗いのばかりです)

まず昭和湯さん。ここは地下鉄&南海線「天下茶屋駅」から国道26号線のほうに出てちょっと北に行ったところにあります。26号線沿いです。
DSCF1129_syowa

靴箱ゾーンのところに大きなメカが置いてあるのが印象的。
しかも中に入ると、小さいながらも露天風呂がっっっ!!
…今回はご紹介しておりませんが、実は昭和湯さんより更に1本西に入り若干北に行ってスグのところにもうひとつ銭湯がありまして。
そこには「露天風呂」がありまして、車もバイクもない小学生の私たちにはとても嬉しい存在だったのですが……昭和湯さんって露天風呂あったっけ??アレ???とゆー嬉しい喜びを発見しました。
そしてこちらは宝来温泉さん。
ここはやっぱり記憶の通りに小ぶりな、とても落ち着く銭湯です。

DSCF1103_horai

小さい頃感じていた物足りない感も、今はなんだかいい感じ♪という感じ。
一番奥にある「寝風呂」、昔は薬湯だったらしいですが、何か色々あって今は白湯になってるそうです。
でもサイズが…何て言うか江戸間と京間みたいな…こう、昔の人仕様というか何というか若干小さめで私(身長155cm)にはとても良い具合でした。
しかしどこもかしこも懐かしい。
あの頃よく一緒に行ってた友人、そういえばみんな結婚したらしいなぁ……などと1人ノスタルジックを味わいました。

さて。
もちろん近所風呂ばかりじゃありません。初めての所も行きました。
今回行ったのは、「ラスパOSAKA 大阪市立ゆとり健康創造館」さん、通称ラスパ(通称ってかそのまんま)。
こちらは私もよく行っているふれ愛温泉矢田さんのご近所でございまして。
「いつかは行ってみたいけど、私が通りかかる時っていつも閉まってるよな。いつ開いてんねんやろ…?」などと失礼な事を考えていましたが、普通の人が稼働している時間帯はちゃんと開いてます。
その憧れのラスパに行ったのは日曜日だったのですが…その日私は仕事詰めで疲れた身体を心から癒したいと。
本望としては、山奥または海辺の温泉宿に泊まりがけで行きたいぐらいなイキオイだったんですが、まぁ大人やから仕事もありますし。
ってゆーかその日マークIIがなかったため「原付で行けてお手軽な感じでマッサージもしたいし昼間からやからちょっと広めでウロウロできる所がいいなぁ…」などなどの検討を重ね、ラスパに行ってみる事に決めたのです。

DSCF1140_raspa

…温泉=ゆったりのんびりというステレオタイプな思考でボヤボヤしに行ったハズなのですが……“健康創造館”という部分を甘く見ていました。
ラスパさんは知る人ぞ知る、市営のスポーツクラブのようなモノでございました。
マッサージや仮眠室、休憩室、食事処に加え、フィットネスルームやプールまでてんこもりになったマジで1日中居ることのできる施設です。
私は知らなかった。

とりあえず水着は必須。

何故なら普通に裸で入浴するスペースはまぁ普通の銭湯よりちょっと広いかな?という程度で、それだけでも充分に楽しめないことはないですが…やっぱりここは水着を着用して入るバーデゾーンにも行かなきゃ楽しさ半減だそーなのですよ。
当然私は持ってってなかったのですが、その場で200円でレンタルできるということだったのでお借りしました。

中に入ると、通常のスポーツクラブとは異なり意匠を凝らした温泉プールが広がります。
メインとなる運動浴場は健康のために水中歩行を延々と繰り返す人が数人おり、ちょっと歩く以外の用途で入るのは難しい感じですが、時間が来るとそこでは水中エアロも開始される。
またバーデゾーンは屋内のみならず屋外にもあり、当日は気温が15度を越えていたこともあって中々に快適でした。街中の大きな道路のすぐ横なのに、なんでこんなに静かなんだろうと不思議になるほど音もあんまりなかったし。

って言うか日曜日だというのに、どの施設もゆっくり楽しめる程度にしか人がいない。(もしかしたら逆に平日のほうが多いのかも知れませんが…)
また特徴的なのはパワフルな「おばさま&おばあさま方」!!
「花粉症の薬買うたんやけど、高血圧/糖尿病の人はアカンって書いてって飲まれへんねん」「あらぁ〜〜それは大変やねぇ〜〜」などという会話がウソくさく感じるほど皆さんアクティブです。
入場者の6割が50代以上の女性のよう(あくまで私が見た感じね)で、しかもほとんどが常連さんなご様子。タオル/バスタオルはもちろんのこと、My水着/Myゴーグルもご持参されてはりました。
その他、小さなお子様も楽しめるキッズプールなども用意されていたため、お孫さんを連れて来られるじーちゃん&ばーちゃんもチラホラ。
通常の入館料(1600円ですが、その日はキャンペーン中で1000円でした)のみで、バーデゾーン以外に4Fにあるプールも利用できるというお得さなのに、しかも日曜日なのになんでこんなに人が少ないんだろう???
と不思議でしたがたっぷし遊べました。

今度はうちのばーちゃんや甥っこも連れて来て差し上げようと思った次第です。
(すいません、正直なところ1人で行ったらとても寂しかったです)

今回は原付があったからこそ行けた(行く気になる、というのも含めて☆)ところのお話でした。
さて…気付いたらもう3月。
途中で軽トラがなくなってしまうというハプニングがありましたものの、次回最終回となります軽泉です。
人生において特に役に立たないことばかり並べ立てている軽泉ですが、願わくばあと1回お付き合い下さいませっ☆☆

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text by 縹理恵(はなだりえ) | 2006.03.07 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.07

第7回:また近所風呂のお話で…

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

まだまだ寒い日が続く日々ですが、第7回の軽泉ですコンニチワ。
と、言いたいところですがしょっぱなからとてもイヤなお知らせがあります。

………このコラムのタイトルに冠してもいる軽トラが、ご逝去されてしまいました………

忘れもしない1994年。盆休みに昼寝から目覚めて突然「私免許取るわ」と思いついたのがそもそものきっかけ。例の震災を挟んで95年の春に無事取得に至った直後からずっと乗り続けて来た、紛れもない愛車でございました。

何てゆーか、生まれてこのかた、ここまでショックなことってあっただろーか?自分が「手術しなきゃ9歳で死にます」って言われた時(※マジ話で生まれた時から心臓病でした。今もう32なのでもちろん完治してます)より全然ショックとダメージがデカかったですのよ本当に。

DSCF1056_lastk

車で行くほどの距離じゃない「スパワールド 世界の大温泉」はもとより、弁天町の「プールズ&湯の国ジャポン」に「天然温泉田辺」、「ふれ愛温泉 矢田」「ミリカ天然温泉 千里の湯」「天然温泉施設くつろぎの湯」「楽天風呂 祥福の湯」「ユーバス堺浜寺店」「浜寺天然温泉 羽衣天女の湯」「はいから村」「クアオルトリバティ泉州健康センター」と、大阪府内だけでも数えきれないほどの温泉施設に一緒に行きました。
もちろん府内にとどまらず、奈良や和歌山、三重、兵庫、京都の関西エリアから果ては福岡の健康ランド(すいません、名前全然覚えてない)まで行きました。
そんでもって果てはこんな風にコラムのタイトルにまでしていたのに…ってゆーかそうやって10年もウロウロしてたのに、こんなタイミングでなくなるなんて、まったく間が悪いというか何というか……ハぁ。

しかし一度身に付いた温泉癖は、そう簡単に落ちるものではありませぬ。
街中に暮らす以上、とりたてて車は必要ないというのが持論でもありますので(じゃぁこれまで何で乗っていたのかとゆーと、それは要するに亡父の形見でもあったので、とゆーカンジで)、とりあえず代替品として原チャを購入することにしました。

…てなわけで。「軽トラ」と名付けてしまった私のおフログコラムですが、今回から最終回までは、原チャか純粋なチャリンコ、もしくはレンタカーを駆使しての温泉通いのモヨウをお伝えしたいと思いますので、ご容赦下さいませ m(_ _)m

さて、ご報告という名の前置きが非常に長くなりましたが。
実はまだ原チャが手元に来ていない&この2週間、某アーティストのライブに行くのに名古屋まで行ったりなぞしておりまして、遠くの温泉に行く余裕が色んな面でありませんでした。
そのようなわけなので今回は、本当は最終回にしようかと企んでいた、近所の…ようするに徒歩もしくはチャリで行ってた銭湯を、全く役に立たないであろう昔話と共にご紹介させていただきます。

DSCF1079_daihuku

まずはこちら、「湯あそびひろば 大福湯」さん。
ここは…実は生まれてから小学生の頃まで、ほぼ毎日通っていた銭湯です。家から歩いて1分程度というアクセスの良さも、親が乳飲み子を連れて行くのに丁度良かったのでしょうか。特に小学校に行くまではここしか行った事なかったといっても過言ではありません。
が、しかし。…実は私、もう15年ほどこちらにお邪魔しておりません。
その理由の最も大きなところは、現在は24時まで開いてらっしゃるようですが、10数年前までは確か23時で閉店だったのですね。
高校に入ってすぐにコンビニでバイトをしておりましたので、帰宅する頃には間に合わないという至極現実的な理由から足が遠のいてしまった次第です。
私の一番古い記憶の頃からも1回改装してはったと思いますが、現在はどうやらそんな頃とは比べ物にならないぐらい素敵になっているという噂なので、また近々行ってみたいですね。(…一説には、母親が同湯のおかみさんと喧嘩して足が遠のいたという噂もありますが…もうそんなん時効やろうし…)

ちなみにその後よく行っていたのは、花園町にある「子宝温泉」なのですが、写真を撮りに行った日、運の悪い事にお休みだったので今回はちょっとおいておきます。

DSCF1078_ito

気を取り直して次。「伊東温泉」さん。
前述の大福湯さんから5分程度歩いた所にあります。
小学校の頃の友人にはこの近所の子が多かったため、「風呂屋=伊東温泉やろ」という雰囲気があり、小学生の私からは若干遠い気がしていたため、けっこう憧れの銭湯でした。
あと、当時では珍しい「スチームサウナ」が最初に導入されていたのもココだったと思う。
色気づいた小学生高学年女子たちは、週末になると伊東温泉に行ってスチームサウナに入っていたものです。

DSCF0968_turukame

そんでもって次の写真は、「鶴亀温泉」さん。
ここももう数年行ってないですが…私の中では「元祖的に朝風呂をやってる風呂屋」であることと、昔「家族風呂」というのを設けていた(今やってらっしゃるかどうかは不明。あぁすいません次回までに調べておきます)、真の意味でのスーパー銭湯だったのとで、少なくとも短大の頃までは時々行ってました。

DSCF0966_turukame

今では普通ですが、「男風呂」「女風呂」で扉が分かれていない、つまり男女関係なくくつろげるスペースが30年も昔から用意されていた銭湯なのです。
今行くと、単に「ちょっと古びた、風情のある銭湯」と思われるでしょうが、20年以上も昔のあの頃は「何か色々ある感」が群を抜いていて、子供心に一番好きな銭湯でしたね。

DSCF1075_tensui

お次に来るのは「天水湯」さん。
こちらは何がスゴイって、浴場自体が二階建てになっており、岩石風呂(だったと思う)の前の階段を上ると、二階部にはデカい水風呂とサウナがあったのです!
20年も昔から既にサウナプロのおばちゃんたちが生息していたため、お子様な私たちは残念ながらサウナに入ることができませんでしたが、とにかく水風呂を狙って夏になると毎日のように行っておりました。

DSCF1076_tensuientotu

親と一緒だと水風呂で遊べませんから子供らだけでね。
…まぁ、今もしそんなお子様が居たら私怒りますけどね。若かりし日の過ちってことで時効ですな。
ともかく、水風呂に入れるようになったのは天水湯さんのお陰でございました。

DSCF1073_newnational

そしてこちらが「ニューナショナル温泉」さん。
ここは…夜中2時まで開いているのに加え、チャリで3分という魅惑の銭湯であるため、今現在に至っても普通によく行ってる、言わば今の私のメイン銭湯です。
特に午前0時を過ぎると、周りは馴染みの方々でいっぱいだ。「最近太った」だのという言葉も歯に衣着せずぶっかけられます。
数年前から大阪市内の一部エリアを走るようになった100円バスの「西成ループ」の停留所の真ん前。…とゆーかいつの間にか停留所の印が風呂屋の前に立っていたというカンジですが、気になる御仁には便利になったことでしょう。
前述の天水湯さんから旧住吉街道を北にまっすぐ行った所にあります。

さて…そろそろ文字数がヤバくなってきましたが(←またかよ、とゆーツッコミも例によってスルーします)、やっぱり全部紹介しきるのは無理ですね。これでも私の知ってる限り、1軒もう今はない銭湯もありますし、今回載せることができたのは国道26号線から東側の銭湯ばっかりですし。

とりあえず今回は…この週末にチャリで行って来た「湯処 あべの橋」さんのご報告で締めさせていただきましょうか。

DSCF1083_abenoyu

とにかく広い!カランがいっぱい!そんでカラン毎の壁にクズ入れが埋め込まれているの、初めて見ました。
湯船は通常の白湯のものと温泉利用のものと2種類。カランを挟んで両脇に控える形ですが、普通に風呂内でテレビが見られるようになっているのも心憎い工夫です。無料のスチームサウナと有料サウナがあるためか、水風呂も大きめ。
なおこちらの温泉は地元で湧いているものではなく、外部から取り寄せているお湯とのことですが、風呂上がりのぬくもり度もハンパないから全然満足できますね。
以前の阿倍野温泉さんの頃と比べると、もう完璧に違うモノという感じではありますが、自販機の中に「スコール」「パレード」「みかん水」「ヒシヤクール」等々、銭湯人間なら誰でも知ってる懐かしのドリンクが健在です。

……あぁ…軽トラなくても何とか行けたかしら…西成在住でよかったよまったく。
この拙いコラムをご覧下さいます皆様には、何か詐欺のような気がして申し訳ありませんが、よろしければ次回もよろしくお願いします。ではこの辺で☆
(あ、また『最近見かけたちょっと気になる●●』コーナー書けなかったですね……次回こそは復活…するかな?……)

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text by 縹理恵(はなだりえ) | 2006.02.07 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.01.24

第6回:朝からお風呂ー♪

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

いよいよ折り返し地点に辿り着いた、第6回の軽泉です。
ついこの間、あー年明けたなぁとか何とか呟いていたのに、気付いたらもう1月も終わりですねぇ。
毎日毎日、相も変わらずお寒い日が続きますが、皆様はお元気ですか?私は…ちょうど先週、大風邪を患ってしまい丸3日ほど寝込んでおりました。
年末年始の休みのせいでただでさえ実入りが少ない月やのにあぁもぅっっっ!とゆー感じで、身も心も財布も痛い感じです。

……まぁ世知辛い話は置いといて。
今回はちょっと趣向を変えて、朝風呂のお話をさせて頂こうかと思います。

「朝寝、朝酒、朝湯は身上を潰す」と言いますが、それでも入りたい朝の風呂。
「夜入るのが面倒だから朝シャワー浴びよう」なんてこと、数年前までは“夢”の領域でした。
我が家じゃ「帰宅→夕食→風呂(銭湯)→就寝」が基本パターンでしたのでね。もちろん小学校の頃などは周りの友人もみんなそう。
若い方は知らないでしょーが、昔「朝シャン(※朝シャンプーするの意)」とゆー言葉が流行ったこともありましたが、自宅に風呂の人間にとってその憧れ度は通常の小中学生よりずっと高かったのです。

しかし私ももう大人。仕事してりゃー徹夜になることだって少なくない。
自宅の近くには、24時間営業の健康ランド「世界の大温泉 スパワールド」がそびえ立っているのですが、忙しい合間をぬっての入浴に数千円かける気はありません。
通常の銭湯料金で入浴でき、かつ朝から開いている施設を探した結果、やっぱり意外と複数あったわけですよこれが。

で、まずひとつめは、自宅からチャリで3分という場所にある、「阪南浴場」さん。ここは朝6時30分からオープンしています。

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下町情緒あふれる…っていうか純粋に地元なので、未だにどこが「下町」で何が「情緒」なのか理解できてない私ですが、多分ここはいわゆる「下町情緒」のある銭湯やと思います。
脱衣場によくわからん(恐らくは新世界の?)劇場の公演案内ポスターが貼ってあるし、マッサージ機も「肩たたきメカ」やし。ドライヤーも、昔懐かしい「頭乾燥機(頭よりふた周りほどデカいヘルメットのようなモノに頭を突っ込んでお金を入れると、熱風が出て来て髪の毛をゴゥンゴゥンと乾かしてくれるメカ)」やし。
浴場は狭めで、サウナ無、水風呂&泡風呂アリ。
朝7時〜8時ぐらいまでの時間帯は、曜日にもよりますが女風呂にはほとんどお客さんが見当たらないので、とてもゆっくりできて良い風呂です。

そんでもってふたつめは…実はここ、もう今では朝風呂はやってらっしゃらないのですが、とりあえずご紹介します「湯処 あべの橋(旧 阿倍野橋温泉)」。
朝風呂をしてらした時代は「阿倍野橋温泉」という名前で、阿倍野界隈ではランドマークのひとつである「あべのルシアス」の真横にありました。

abenoyu_2

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ちょっと話がズレますが、この辺りと西成区はとても密接したエリアでございまして。ルシアスやアポロといったファッションビルから数分歩くと、やたら危険な香りのする我が西成エリアに入ります。
阿倍野橋温泉も数年前にルシアスができてしまったからこそ、あの場所では若干異質な雰囲気になってしまっていたものの、同銭湯はなんと50年以上の歴史を持つ老舗中の老舗でした。
前述の阪南浴場と通じるもののある、小ぶりな銭湯。
でも連れて行った友人は必ず「また来たいわココ。なんかすごい懐かしい」と言ってくれるぐらい、ノスタルジアな何かが揺さぶられる名湯でございました。

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ってゆーか再開発事業だか何だか知らんが、あんな雰囲気ある銭湯を閉めちゃわなきゃできないよーな事業が私たちの幸せにつながるとは考えられないと思うんですけどね。…まぁ彼の地の再開発事業については他にも色々あるのでまた後日。
ともかく現在は、元あった場所から南に50mほど行った場所で「湯処 あべの橋」としてリニューアルオープンしています。

new_abenoyu



ちなみに新しくなってからは機会がなく、まだ一度も行ったことがありません。近所に住む友人の話だと「めっちゃ広くてきれい!」だそーで、撮影に行った時も多くのお客さんが自動ドアの向こうに消えて行ってたので、近々行きたいなぁと思います。

そんでもってみっつめ〜♪は「ヘルシー温泉 タテバ店」さん。

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ここは、朝風呂としてやってらっしゃるわけじゃないのですが、朝5時まで開いています。朝風呂というより真夜中風呂になりますかね。
1F部分は駐車場になっているほか、近所にも複数駐車場があるので車で行くのにも便利。ロビーは男女兼用で、足底マッサージもその場でお願いできる嬉しさだ。うどんやラーメン等の軽食もアリ。クリームソーダも激ウマです。
入り口から番台までは階段のほかエレベーターも用意されているので、お年寄りご同伴の場合はそちらを使用されてもよいでしょう。日替わりで「塩サウナ」(有料)も利用可。
露天風呂は薬湯になってて、けっこう頻繁に色(香り)が替わっているもよう。立って入るタイプのジェットバスも良いですが、隣接する水風呂の大きさも魅力的。
敷地自体が広いためか内風呂には数種類の浴槽が用意されており、かつ結構深い目な浴槽が多いのも良いです。なんか「イェーイお湯たっぷり〜☆」って感じがするから。
あと、先ほど足底マッサージのことを書きましたが、全身マッサージや日焼けマシーンなども別フロアにて利用可能なもようです。

そして最後、よっつめ。…ですが、実はここだけ何故かデジカメ持たずに行ってしまって写真撮っていません「清水湯」さん。
アメリカ村のど真ん中にある銭湯ということで超有名ですが、実はここ、朝5時30分からやってはります。
……数年前、某広告関連の仕事をしていたことがあり、当時「本当に休めるのは月に2日あればいいところ、〆切前は泊まり込みも仕方がない(しかも残業代なんぞ一切ナシ)」という生活をしておりましたが、冬はまだしも夏はキツい。
自分だけじゃなく周りの人もキツかろうよ、ということで。
西梅田〜花園町(地下鉄四つ橋線)の間で朝風呂イケるトコはないものか!?と探したところヒットしたのが清水湯さんでした。
ここもいつの間にやらリニューアルされておりましたが、基本的な作りは変わりないご様子。1F入り口から続くエスカレーターに乗ると番台があり、そのまま2Fが脱衣場、浴場は3Fです。
「まっぱでエレベーター」に乗れる銭湯って、ここぐらいじゃないでしょうか?(スパワールドは水着でエレベーターですし)…階段でも浴場には行けますが、話の種にエレベーターも試してみて下さいませ。
「高温湯」と「中温湯」がありますが、ぶっちゃけ中温湯でもなかなか熱いのでご注意を。
また清水湯さんにはけっこう朝風呂ファンの人が多く集うご様子で、朝早い時間帯においては、今回ご紹介した銭湯のうち最もお客さんが多い印象です。
脱衣場に大きめの桟敷席が設けられていますが、そこやマッサージイスで撃沈しちゃってる若い女子も時々見かけました。「場所が場所だけに、夜中遊んで朝帰宅…する前に風呂か…」と思うと、老若男女問わず日本人はやっぱし風呂好きのようですね。

以上です。
……あと本当はもうひとつ、確か梅田から数キロ東に行ったホテル街のど真ん中に、「関西では初」ぐらいなレベルの昔から塩サウナを提供していた、朝5〜6時でも入浴可能な銭湯があったハズなのですが…
現地調査に行く時間がなかったのに加え、ネットで探してもそれらしき施設がみつからないので今回は断念しました。
近々…頑張ります。(←お前そればっかりやんけー、とゆうツッコミはそよ風のように聞き流します)

いかがでしょう?「仕事帰りに銭湯」ってのも良いですが、「仕事前にひとっ風呂」もなかなか良いものですよ。
毎日毎日同じような日が続いてるぜ☆という社会人のみなさま、ぜひ一度お試しあれ!



さて。
そろそろ文字数がヤバめ☆なのでこのアタリで。
今回『最近見かけたちょっと気になる●●』コーナーはお休みさせて頂きまぅすが、次回もよろしくお願い致します〜★★

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text by 縹理恵(はなだりえ) | 2006.01.24 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.10

第5回:パッシブな正月だより

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

新年あけましておめでとうございますー!の、2006年第一弾軽泉です。

お正月、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?私は温泉へ…とゆーのは真っ赤な嘘で、親戚の家で四歳の甥と一緒にゲームだけして過ごしてました。グダグダです。

話は変わりますが、2006年って連休が少ないんですよね。
2月の「建国記念日、」4月の「みどりの日」、9月「秋分の日」、そして12月の「天皇誕生日」という祝日がこぞって土曜日なんですよ。あーああ。
ちなみに2007年は1日ズレてこれら祝日は日曜日となり、月曜日が振替休日になるのでまだマシっぽいですが。

年の初めからしょっぱい話ばっかりしてるのもナンなので閑話休題、第5回の軽泉行ってみましょー♪

先に述べました通り、第4回から年明けのこれまでの間、長いお休みだったにも関らずあんまりアクティブではありませんでした私。特にこの年末年始はえらく冷え込んで凍ってしまってる道も少なくないようでしたのでね。
だので主に国道等の大きな道を通って行けるところにだけ行ってました。

この2週間で行った銭湯は…当然ながら数多くありますが、初めて行ったのは2箇所。

まずひとつめは、「スーパー銭湯 ユーバス 堺浜寺店」さん。
yubus_iriguti_DSCF0576

実はこちら、本来別の温泉に行く予定やったのですが、目的地に辿り着いたところ“臨時休業”のフダが輝いていたため、「この辺でまだ行ったことのないトコロをっっ!」と探して辿り着いたのでした。
スーパー銭湯として関西を中心に現在4店舗、チェーン展開をしているユーバスさん。
yubus_kanban_DSCF0578

ですが写真を見て頂ければおわかりのよーに「堺利休の湯」という名前も冠されています。

ようするに、「ユーバス」というのが施設自体の名称で、「堺利休の湯」というのは堺浜寺店に湧いている温泉のこと。
yubus_taki_DSCF0580

ユーバスさんでは他のチェーン施設で各々別個の温泉名を付けてらっしゃるようなので、コンプリートを目指すのも面白いかもしれない。

それはともかく、最初入り口探すのに苦労しました。国道26号線を南に下るのみ、と一見行きやすそうなのですが、施設が建っているのは反対側、つまり北行きの路線のほうなので、ぐるりと回らねばなりません。(Uターン禁止の所も多いので要注意)
正直なところ「よくあるスーパー銭湯系かしら?」と全く期待してなかったのですが、とてもよかったです。
「一般入浴」と「ロイヤル入浴」という2種類のメニューが用意されており、一般は420円、ロイヤルは700円。※2006年1月現在
一般は大浴場のみで温泉エリアには入れないので、ここはロイヤルを選ぶべし。

温泉はそのロイヤルなエリアでのみ提供されているのですが、ざっぱざっぱお湯があふれる露天風呂は特に素敵でした。
yubus_ktra_DSCF0585

余談ですが、私が行った日…だけなのかどうかは不明ですが、入り口でカスタードカステラが売られてました。
……なんで温泉でカステラやねん…と軽くツッコミましたが、予想以上に旨かったです。
yubus_kastera_DSCF0583

そんでもってもうひとつは、「ふれ愛温泉 矢田」さん。
ここは今回初めて、とゆーワケじゃないんですが、リニューアルしてから初めて行きました。
yata_iriguti_DSCF0657

ってゆーかリニューアルしたなんて知らなかった(昨年7月だそうです)ので、またもや道に迷った。
「おかしい…この辺やったハズやのに駐車場が工事中?なんでやねーん。っちゅーかどこやねん」等と呟いていると、「第二駐車場」という看板を発見。
しかし肝心の風呂が見当たらず、周りをウロウロしましたが、数分後に第一駐車場みつけ、無事辿り着けました。
(後で見たら第一/第二は向かい合わせだった。一体どこをウロついていたのか、は私が一番知りたいな)
yata_ktora_DSCF0659

リニューアル前は本当に「町の銭湯」で、規模もそう大きくはないからか、とにかくお湯があふれている。場所によってはカランのところまでお湯が流れて来て、小さく幸せでしたな。
でもリニューアル後は、露天風呂が広くなっているので良い。
カランが通常の銭湯と比べて高い位置にあるのも、顧客の大多数を占める(であろう)ご近所のご老人方を気遣っている風で好印象でした。
また、リニューアル後にはエントランス部に「足湯」も設けられています。
yata_asiyu_DSCF0775

またもや「近所の人、いいなぁ…」と思いました。

あと、初めてではなくかつ独りで行ったわけじゃないですが、とてもよく行っている「くつろぎの郷 湯楽」にも行きました。
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ここは……クチコミを拝見していると賛否両論、どっちかっていうと「“否”優勢?」と思われる施設ですが、家から近いからよく行く。一時は回数券を購入したこともあるぐらい。
ご存知の方も多いでしょうが、湯楽さんでは「木の風呂」と「石の風呂」が日替わりになっておりまして。人気の高い「死海風呂」があるという点に加え、浴槽に石が!という目新しさからも個人的に石Ver.のほうが好きなのですが、今回は残念ながら木Ver.のほう。

しかし今回は……木Ver.にある「ドーム風呂」が……ドーム風呂が「あひる風呂」にっっっ!!

そーいやちょっと前、折り込みチラシに書いてたなとうっすら思ったものの、あんな絵ヅラ見たことない。
浴槽に、玩具のあひるがみっしりつまってました。
正確には、浴槽に張られたお湯の上にぎっちり浮かんでた。ええ、ぎっちり。
浮いてるあひるもいれば沈んでるあひるもおり、サイズやデザインも3タイプほど。40cmぐらいある親玉あひるもいました。

お陰でお子様は大喜び。ドーム内では大小入り交じったお子様が狂喜乱舞、親は若干ブルーそうな顔つきという風景。
一体どこの優れたプランナーがこんな企画を出したのか、力一杯知りたくなりました。
…大人ビジョンでは楽しめませんが、お子様は大喜び間違いなしです。
但し…見たところ、あひるちゃんたちも相当くたびれてたご様子なので、もしかしたら期間限定になっちゃうのかも知れません。
浴場内ながらも是非写真撮りたいと思ったので、近日中に取材申し込みしてみようかと思っておりますので、また詳細は後日お知らせ致します。

てーなわけで。
いずれも既に他のライターさんを始めとする温泉ファンの皆様がよくご存知の施設ばかりになりました。
が、最後にご紹介した「あひる風呂」を見て「やっぱり温泉、侮り難し!」と思いましたので、行ったことがあるからと見捨てずに何度も温泉を楽しんでみてください。

で、今年もやります『最近見かけたちょっと気になる●●』コーナー。
新年一発目は、『最近見かけたちょっと気になるカラン占め』。

カランというのは、オランダ語で「蛇口」とかそーゆー意味らしいですが、銭湯などでは「身体を洗う場所」を指します。
前にも書きましたが、昔は固定されたシャワーと、熱/冷と記された各々のレバーで1セット、1人席となっていましたが、今では可動式のシャワーと1プッシュでオケ1杯分の適温のお湯が出る湯口で1セットが主流。
基本的に湯船というのは「身体を洗ってから入るもの」というのが銭湯における暗黙の了解なので、入浴時には欠かせない設備です。

で、ですね。最近ちょっと気になるのが、風呂に入って来たらまずカランをキープして、それから湯船に行っちゃう人。
現在、スーパー銭湯などでは浴場入ってスグぐらいのところに、持参のお風呂セットを置いておく棚が設置されています。
特にこの季節、まずは身体をあっためてから洗いたいというのも至極当然の欲求ですので、かけ湯さえしていれば湯船には入ってもいいのです。
但しその際、持参のお風呂セットは棚に置いておくのがマナー。
タオルやその他小物でカランをキープするのはマナー違反となりまする。

実は今から数年前、こんなポコポコ温泉施設が出来る前、スーパー銭湯が流行する前までは、「入ってスグとりあえず場所取り」は当然の話でした。少なくともうちの近所の風呂屋では。
でもそれは、あくまで昔の話。ほとんどのお客さんがほぼ毎日同じような時間に通っていた時代、「混んでない時間帯」をほとんどのユーザーが各自把握していた頃のお話であり、馴染みの銭湯では未だに通用する場合もありますが、多くのお客さんが様々な所からやってくるスーパー銭湯などでは通用しません。
そんなローカルルールはNGです。
何故ならそこは「公衆」の場であり、不特定多数の他人様の迷惑になるようなことをしてはいけない場所だから。
自分がカランに荷物を置いて湯船に浸かっている間、「既にぬくもりまくったし、とっとと身体を洗いたい」と考えている人は予想以上に多いのです。

カランが混んで来た時、「あ、ここもうすぐ空きますから」とか「こっち空きましたよ」と声をかけてくださる人はとても多いです。が、その一方で、未だに、ダダ混みな浴場内で平気で荷物をカランに置いてサウナプロになってるおばちゃん&ねーちゃんも少なくないのが現状。

ってゆーか私、そのような状況の際は迷わず他人様の荷物を押しのけて座っちゃう派ですし。
混んでない時にわざわざ人の荷物を横に押しやるようなマネはもちろんしませんが、「キープ」と「放置」は紙一重なので、心当たりのある方はお気をつけ下さいませね。
(ちなみに前述の湯楽さんでは、カランが混んで来たら店員のお姉ちゃんが来て「ここ空きましたからー!次の方-!」などと整列してくれる。…なんで身体洗うのに素っ裸で並ばにゃならんのよ?と思う一方、店員がでばってくれるのは中々に斬新だなとも考える)

てな感じで、第5回の軽泉を終りたいと思います。
次回…久しぶりに昼間(明るいうち)に行って写真撮りたいなぁ…(←予告じゃありませんので悪しからず♪)

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text by 縹理恵(はなだりえ) | 2006.01.10 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.12.20

第4回:軽泉に必要なモノモノ

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

早いものでもう年の瀬。あと数日で2005年も終わりに近づき、今年最後の軽泉です。

余談なのですが実は私先月、友人の結婚式で奄美大島まで行って来まして。
その往路の飛行機内で“ベルト締めててねランプ”が消えた瞬間にビールを頼もうとしてカバンからサイフを出したついでにデジカメが転がり出てしまい…そのままワタクシのデジカメがご昇天なされるとゆー悲劇に見舞われました。

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あすやん様の「駅前 go to温泉」を拝見していました際、「うわぁ旅先でデジカメが壊れるって…なかなかなレベルの悲劇よなぁ…」と思っておりましたが、まさか自分がそんなことになるとは。さすが厄年!ってゆーかどーすんだおフログ!…携帯のデジカメ機能に頼るか?
などと色々考えましたが、まぁ年間数千枚撮りまくって2年半使えたのだからもうそれは良いか、と。新しいデジカメ(FinePixのZ2ッす♪)を買いました。
つまり今回の軽泉はZ2で撮った写真のお披露目ともります。

ちなみに奄美大島でも温泉!?と張り切ったのですが、あいにく時間がなかったことと、「実は奄美には温泉がない」という噂も小耳に挟んだのとで、そちらでの話はナシです。…まぁ例え(温泉が)あって行ったとしても写真撮れなかったッすけどねー。デジカメぶち壊れちゃったんだからー。はっはー。

まぁそれはソレとして本題に。この2週間の間に行って来た温泉の中でのイチオシは、堺市にある「ときわ温泉」さんです。

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昨年、湯けむり天使さんのおフログ「大阪下町湯けむり紀行」などでもご紹介されてますが、ちょいとネットで検索すると相当評価の高い銭湯であることがうかがえます。
詳細は湯けむり天使さんのおフログをご覧頂ければと勝手に思いましたのですが、少々触れるならここは露天風呂や変わった施設があるわけではない、フツーの街の銭湯。ですがそのお湯は温泉。通常の銭湯と同じ大人390円(2005年12月現在@大阪)という、「近所の人良いなぁぁぁ」な公衆浴場でした。
最近ほとんどの銭湯のカラン&シャワーは1プッシュで適度な湯が出てくる仕組みになってますが、昔懐かしい「お湯」と「水」別々の押すタイプのまま。
常連らしきおばさま方の良い社交場になっている、そんな所でした。

さて。
毎回言うておりますが、私の家には風呂施設(シャワー等もコミ)がありません。
よって毎日どこかの銭湯に行く必要がありまして、この2週間に1度のおフログコラムは期間中に軽トラで行った温泉を中心にご紹介的な感じで進めさせて頂いておりますが、よく考えりゃー別にソレだけにこだわらなくてもいいよね、おフロブログだもん。と改めて思いまして。
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何か今更〜な感じですが、軽トラで風呂に行く時の持参品について、そういえば書いてなかったな私と思いついたので、今回はそれについてちょっと触れてみませう。

まずは当たり前ですが「免許証」。

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ご覧になって頂くとよっくわかりますが、ゴールドです。「優良」の二文字がキラリ☆
そう、私はゴールドドライバーなのです。
石川県で開催される某ライブを観るために日帰りで行ったり、東京の某イベントに出るために一晩中高速を走ったり、「会社辞めた記念♪」とか言って何故か友人と2人「軽トラでブラリ九州への旅」に出たり、名古屋に行く途中の高速でガス欠になってレッカー屋呼んだり、「和歌山の綺麗な海で初日の出を!」とか叫んで橋杭岩まで意味なく行ったりなどなど…近所のスーパー銭湯から遠くの温泉まで出かける以外にもこんなに出動してるのにまーーーーだゴールドドライバー♪ルルル♪
その秘訣はちょっとヒミツがいっぱいなのでここじゃ言えませんが、ともかく軽トラでどっか行くのに免許証は必ず必要です。

そんでもって次に欠かせないのが音楽。なので「iPod」は必需品。
ipod

軽トラにはAMラジオしかないため、小さいスピーカーを積んでiPodをつなぐというのがスタンダードなスタイルです。
speaker

あとは地図(もちろんカーナビなんかないですもん。軽トラですもん。)とサイフがあれば、とりあえず車に乗る準備は完了といったところでしょうか。
syakotora

そんでもって実際に風呂に入る時の必携品は風呂カゴ。
furokago

昔は、風呂桶とその上にちょこんと乗っかるタイプの「銭湯行く用の洗面器セット」が普及していましたが、昨今の家風呂率の高さにより最近はとんと見ませんねぇ。
ま、ソレに替わって数年前から普及し始めたのがこの風呂カゴ。これもちょっと前はサウナプロのおばちゃんがサウナ用タオル等を入れるのに使っていた事が多いモノでしたが、最近は銭湯でもほとんどの人がこれを愛用されてますね。
ちなみにカゴ自体は100円ショップで売っておりますが、サイズや色、形が豊富に揃っています。
この風呂カゴに入っているのは、石けんとシャンプーとコンディショナー(金のある時はトリートメントになる)、歯磨きセット、メイク落とし&洗顔料、カミソリ、そんでもってタオルとボディタオル。プラス、洗顔料を泡立てるスポンジ(?)もあるかないかで気分が大違いなので必ず持って行く。

furoset

awadate

ちなみに…最近通販等でよく「メッシュバッグ」というものをみかけます。
これは撥水性を持つ布製で、側面〜底面にかけてはメッシュになっており浴槽にまで持ち込めるという、要するに前述の風呂カゴをより若い女性向きに小洒落た仕様にしたもの。
meshbag

とてもカワイイのは良いのですが…干すのはタオル類だけで精一杯、中身をぶちまけていちいちバッグ干す手間なんかかけてらんねぇ、という毎日銭湯に通う私たちには不向きです。価格も1500円前後からとまだ若干高めですし、普及にはまだまだ時間がかかりそうですね。とりあえず私は旅行時用として使っています。

…そんな感じ。これだけあれば、もういつでもどこの温泉でも軽トラに乗ってピョぴょいと行けるとゆーワケです。
あ、ちなみに軽トラで行く時間がない普段の銭湯通いには、チャリを使っていますよ。

さて。
本当---にまったりし過ぎた感のある第4回ですが、まぁ来年はまた気分も一新してお初の公衆浴場に行きまくるお話に戻りますのでご容赦を。
そんなこんなで今日は、前回お休みしていた、『最近見かけたちょっと気になる●●』コーナーで締めたいと思います。

今回は『最近見かけたちょっと気になるお子様と銭湯』

少子化時代だ何だと言われておる昨今ですが、最近スーパー銭湯等の女風呂ではお子様をよくみかけます。
銭湯では各都道府県により男女の混浴可能な年齢が制定されていますので、だいたい小学生ぐらいからは男の子はパパと、女の子はママと一緒に☆というのが一般的なようですが、特にスーパー銭湯では時々、明らかに小学生にはなっているだろう(しかも3年生か4年生ぐらい)男の子が混じっていることも。
そういや私が小学校3年生の時、普段行かない時間帯に近所の銭湯に行ったところ、隣のクラスの男子が母親と一緒に女風呂に入ってて「男としてそれで良いのかアンタは?」と思ったこともありましたが、それはまぁおいといて。
ともかくスーパー銭湯ではお子様をみかけることが多いのです。
気持ちはわかる。
私にだって4歳の甥っこがおり、彼は私たちと銭湯に行くのが大好きだ。だからよく連れて行きます。身内以外にお客さんが見当たらない時は浴槽で多少はしゃぐのも認めてます。

だけど風呂に子供を連れて来ている親御さんの中には、子供から目を離しまくっている人が少なくない。
この間なんか、広い浴槽で子供を遊ばせていて自分はサウナに入り浸りというママや、浴場中走り回ってる子供を放置して髪の毛洗ったりしてるママがいました。本当-にいるんですよ、そういう人。
スーパー銭湯では深さ90cmぐらいの浴槽がある店も多い。
私は自分が5歳、妹が3歳の頃、母親が髪の毛を洗っているスキに「浴槽でうさぎ跳び勝負」をして妹を溺れさせた経験があります。
ちなみにその時は私が慌てて妹をひっぱり上げて口を抑え「泣くな!」(泣いたらもれなくお姉ちゃんである私が叱られるので)と命令して事なきを得ましたが、奇しくも「深さ40cmの浴槽でも子供は溺れる時には溺れるものだ」ということを実証した感じですね。
あと、風呂から上がって着替えていると男風呂の方からガラスの割れる大きな音が聞こえ、番台のおばちゃんが慌てて飛んで行ったこともありました。
後で聞いたら高校生ぐらいの男の子3人が逆立ちをしていて脱衣場と浴場の仕切りガラスに激突してガラス大破。もちろんその子は救急車で運ばれたそうです。
そりゃそーだ、ってゆーか何で風呂で逆立ちを?というのが一番の疑問ですが、かようにお子様というのは、何をしでかすかわからない存在でもあるのです。

なのにママ達がこうも無造作に子供を放置していて、逆に事故が起きないのが不思議。
小さい姉妹はまだしも、小さい兄弟は親が目を離した子のほとんどは風呂で暴れてて迷惑この上ないですしね。ばっちゃばっちゃ泳ぐ子供を微笑ましく見ているのは身内だけ。見ず知らずのガキが泳げるかどーかなんて知ったこっちゃない、それよりその水しぶき何とかしろ、と他人様(少なくとも私)はもれなく思ってますのでご注意を。近所の銭湯だろうとスーパー銭湯だろうと温泉だろうと「“公衆”浴場である」ということを忘れずに、大人も子供も楽しめる場を利用者の側からも作って行きたいものですね。

@nifty温泉温泉「ときわ温泉」詳細ページへ

text by 縹理恵(はなだりえ) | 2005.12.20 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.12.06

第3回:軽トラで2人で川湯温泉♪

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

ついこの間まで暑かったのに、あああっと言う間に12月になり。特にここ数日はとっても寒い日本列島ですが、皆様風邪なぞに負けずにお過ごしでしょうか?

ちょっと小耳に挟んだ話ですが、風邪のひき始めの時はお風呂が良いそうですよ。私も専門じゃないので詳しいメカニズムは知りませんが、そもそも風邪をひいて熱を出すとゆーのは身体の中に入っちゃったバイキンだか何だかを、身体が自身の熱を上げてやっつけてしまおうとゆーことらしいのです。
で、熱めの風呂に長めに入って一時的に体温を上げることで、擬似的に身体の「バイキンやっつけシステム」を稼働させるという仕組みだとか。

実は私も数回試したことがあるのですが、確かによく効く…ような気がする。但しこの方法はあくまで「風邪のひきはじめ」の、まだ体力がある時限定である上に、6時間ほどの間、1時間おきに大量のビタミンCを摂取するとか何とかも同時にやらなアカンらしいので、とりあえず体力に自身のある方、何かあっても自分で責任をとれる方のみお試しください。
…例によって、この方法を試したがために何かエライことになっても当方は一切責任をとれませんので悪しからず…

さて、そんな小ネタで始まりました第3回「軽泉のススメ」ですが、今回はちょっと遠くに行ったお話を。

実はこの「軽泉のススメ」が決定した時、「もし決まったらあそこへ行こう」と決めていた温泉がありました。それは、和歌山県の山中にある温泉。どこの旅館がやっているわけでもなく、ただマジで川の中にお湯が噴き出しているだけの温泉、その名も「川湯温泉」!

初めてガイドマップでみつけたのは…もう10年ほど前でしょうか。

免許とりたてで地図上の距離感なぞ一切身に付けていなかった頃、「川で温泉!自分で掘って入れんねんて!どぉよ!?」と友人に熱く語るも、当時で既にちゃんとした大人だった周りの方々は「誰かが掘ってくれるならともかく、自分で掘るってけっこう体力いるよ?できんの?」「スコップ持ってないから無理やろソレは」「掘ってまで温泉に入りたくない」ととても冷静に応えてくださいました。

そこで一番騙し易い某友人に甘言を弄し、軽く拉致な感じで連れて行ったのが一番最初。かわいそうな友人がナチュラルにグルグルな山道ですっかりグロッキーになった頃、やっと辿り着いた川湯温泉ですが、そこに広がるのは大露天風呂。

後で知ったことですが、川湯温泉では毎年11月から翌年2月までの間、村の方々が川を若干塞き止めるような形で「仙人風呂」をこさえて、訪れた人が苦労なくお湯を楽しめるようにして下さってるとのことでした。
ってゆーか今思えば、その時期に行って大正解。人間1人分の穴を掘るのってけっこうマジで重労働ですもんね。二十歳過ぎてたのに何でそんな事がわからなかったのか、過去の自分のバカさ加減が知れるとゆーものです。

それはともかく、数年ぶりに行って参りましたよ川湯温泉。
詳しい場所を言うならば、和歌山県田辺市の山中。奈良県の十津川村からも近いところです。

大阪市内の自宅からは車で6〜7時間というところでしょうか。しかも本当にすんげぇぃ山道を通らねばならず、帰路を考えると怖くなったので、何も知らない友人を巻き込んで行きました。…この段階でまた「“独り”じゃねーじゃん」とツッコまれかねないイキオイですが、それはまぁ私のビビリさに免じて許して下さい。

今回の同行者は、「将来的に独り身を貫くお仲間」と勝手に私が認定しているH嬢。
以前、ちょっと遠くの温泉に誘って「朝5時に迎えに行くから!」と言ったのに結局私が着いたのは11時で、「6時間も待たされたのよ」ということを未だにネに持ってるフシのあるH嬢なので、今回の旅も初手から「アンタは起きないから夜中から出たほうがいいって」としつこかったです。

でも夜出るとしんどいし。「途中で眠くなったらマンガ喫茶にでも入ればいーじゃん」と、奈良〜和歌山の山中を全く知らない彼女は能天気なセリフをぶっこいたりしてはりましたが、知ってる人は知っているでしょーがあの場所にそんなモノはない。コンビニがあったら万々歳やっちゅーねん、と何とか説得。朝6時のお迎えが7時になったりしましたが、何とか旅立つことができました。

DSCF0358_asayake

あ、もちろん日帰りですよ。

朝っぱらから意外とテンションの高いH嬢を乗せ、軽トラは一路南へ。
当初は、奈良県から和歌山の龍神温泉に行くのに便利な有料道路「高野龍神スカイウェイ」を通る予定でしたが、そんな悠長なことをやっているヒマがあるのか?という大人判断により、断念。おとなしく、大人らしく国道をひた走ることにしました。

ちなみに高野龍神スカイウェイには「奈良・和歌山の屋根」と呼ばれる神々しいまでの山々を一望できる展望所などもある、とっても素敵な道。渋滞ばっかりのヘボい高速道路に金を払うのはイヤ派な私ですが、ここは有料でも全然許せる良い道です。お泊まりなどで行く際には是非こちらを通ってみてください。山を見て神々しい気持ちになるなんて滅多にありませんよぅ。

さて、そんな素敵な道を通ることもなく、いわゆる「下道」(あの山中じゃぁ上も下もほとんど意味ないけどさ)を延々と走るワタクシたち。
それでも普段、街のド真ん中で毎日深夜までお仕事、楽しみと言えばカラオケと酒だけという生活を送っている三十路女2人には充分すぎる自然がたっぷり。

DSCF0362_momiji

まず奈良県内に入り、大和高田から国道24号線を南下。五條からは国道168号線を南下し十津川を通って行くという道ですが、数年前、「軽トラで九州の旅」をご一緒したH嬢がグロッキーになることもなく、山道をうねうねと快進しました。

DSCF0370_mizuumi

DSCF0374_douro

せっかく十津川村を通るんやから、十津川温泉にも入らねば申し訳ない。ってゆーか川湯温泉はホンマに入るだけやから、「温泉〜〜〜気分☆」を味わいたいなら今のうち!
ということで途中、「十津川温泉 ホテル昴」さんに立ち寄り湯。
ここは私が川湯温泉や別の十津川の温泉に行く時に必ず立ち寄る温泉宿のひとつでして、本来ならココだけのために彼の地を訪れても決して損はないという超逸品な温泉です。

DSCF0378_subaru

内湯/露天ともに最高!
誰も入っていなくとも、ざっぱざっぱ流れるお湯が「源泉かけ流し」の何よりの証拠っぽい。
しばらく見ないうちにできていたつぼ湯も、紅葉する山を眺めるのにちょうど良い位置にあり、いつも思う事ですが「毎日こんなんに入れる人間になりたいなぁ」とやっぱり思いました。
その後に控える川湯温泉は、水着着用の男女混浴泉。なので色々と乙女☆準備も必要なのでガシガシと髪の毛や身体を洗ったり、「はぁ!?まだ洗ってるの?何時間洗う気よ?長すぎ!今日中に本当に川湯温泉に着くの!?」などと言葉の暴力を浴びせられたり、湯船でご一緒した奥様と「どちらから?」「あ、大阪です」「あらぁ、私達も河内長野からなのよぅ」と会話したりなぞしながら、存分にお湯を堪能致しました。

ちゅーか、もう今日コレで帰ってもいいんじゃね?

そんな考えが頭をよぎらなかったと言えばウソになる。
この昴だけで「温泉心」はすっかり満たされたのは確かだが、私はこの11月のうちに川湯温泉に行かねばならないのです。
何でかってゆーと、“ぬくい”とか“南のほう”とか“黒潮”とか、どちらかと言えば暖かいイメージのある和歌山県ですが、山の中は当たり前に寒い。道だって凍結しちゃうこともある。
というより、この奈良と和歌山の境付近は関西でも屈指の寒さを誇るエリアでもあり、12月を超えちゃうと「仙人風呂」がオープンしている2月までの間に行けなくなる可能性が大きいのです。特に普段、べたべたとぬくい街中しか走っていない私のようなドライバーは危険。

だから、どうしてもこの日に川湯温泉に行く必要があったので、後ろ髪をひかれながらも昴を後にし、いよいよ川湯のほうへ向かったというわけ。

ホテル昴から川湯温泉までは1時間ちょっと。
途中で熊野大社を通りますが、そこでまた「せっかくココまで来たし!」ということで、昼食を兼ねて(罰当たり)詣でることに。

熊野大社の心臓破りの階段を、老体に鞭打って頑張って上り、お賽銭を投げて「とりあえず無事に帰宅できますように」と祈る私。

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不信心なH嬢は他人様の絵馬を見て「見て見て、みんな孫の健康のことばっかり書いてる。おばあちゃんってありがたいよねぇ」とかほざいてらっしゃいました。

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ふもとのお茶屋(?)さんで、蕎麦と名物“めはり寿司”を食べて身体のガソリンも満タン。

DSCF0400_kinokosoba

よっしゃ!これでイベントは全て済んだ!あとは本命の川湯温泉だけよぅ!!
と張り切るも、10分もしないうちに到着しました川湯温泉。
熊野大社はいつも通り過ぎるだけやったから、いまいち距離とか把握していなかったみたいです私。

ともかく着いた、川湯 仙人風呂。

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地元の方々がいつの間にかコンクリまで使って作って下さった(10年ぐらい前は木で流れを塞き止めてるだけだった)川の中の温泉。

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「川を掘ると熱い湯が湧き出す」と言われる通り、普通に流れる川の底からもポコポコと気泡が湧いています。

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気泡が出ていることが目で見えるぐらい澄んだ川の流れにも驚きですが、その中にある川湯温泉は本当に素敵。

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ホテル昴で既に水着を着込んだ私は、川縁にひっそりと立つお着替えルームに寄ることもなく、そのままババンと服を脱ぎ捨てて川湯に浸りました。

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温泉というと直接に効能だとかが気になるモノですが、川湯温泉だけは別格。これがただの川の水であっても、あからさまにミネラルたっぷりな感じで癒されまくること間違いなし!

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自宅からは軽く200〜300km離れた場所ですが、そこまで行く甲斐は充分にある。

あ、そうそう。川湯温泉は入泉も駐車場も全て無料です。

DSCF0419_keitora

でも、ドライブに慣れてない人やただ温泉に入ることだけを目的にしている私たちのよーな温泉バカでない人にとっては、大阪から日帰りではちょっとキツい場所ですので、近隣の宿にお泊まりされることをオススメします。
…お泊まりしたら、なんと夜明けと川湯というゴールデンな組み合わせも楽しめる……死ぬまでに一度、そんな幸せを味わってみたい。

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そんな野望も抱きつつ、川湯温泉の日帰り旅は終了しました。(ちなみに帰宅したのは午前1時)

最近本当に寒くなって来て、いよいよ温泉を楽しむのに持って来いな空気になってまいりました。
なんか、行ったことを書いてたくさんの方に見てもらえるのはとても嬉し恥ずかし★ってゆーか嬉しいよオイ!な感じなので、これからも張り切って軽トラで温泉行きまくりますねぇ。

…ところで今回はとても長々と書いてしまいましたので、『最近見かけたちょっと気になる●●』コーナーはお休みさせて頂きます。
では、願わくば次回もよろしくお願いしまっすー!

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text by 縹理恵(はなだりえ) | 2005.12.06 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.22

第2回:出陣!沖縄な町の温泉へ

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

2週間とは早いもので、第2回 軽泉のススメのお時間がやってまいりました。
…第1回をご覧下さいました方々には…えっと…「やっぱこのおフログライターの中で私が一番ショボいじゃん!」とお感じになった方も多いかと思われます。

が、まぁ小さい事は気にせずに第2回、やらせて頂こうと思いまっす。

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でもってですね。
前回は「軽トラで温泉」とゆーのは名ばかりの、地元密着ネタでお送り致しましたが、今回はいよいよ出陣です。
…いよいよ、ってゆーか、何度も言いますが家に風呂がナイので、1週間に3〜4日は軽トラ乗って風呂通いしてるのですが、ソレも置いておきませう。
この2週間の間、いつも行ってるチャリ圏内風呂に加え車圏内風呂、そして過去に数回行った事のある「やまとの湯 大正店」に3回ほど行って参りましたので、今回はそのお話を。

“過去に数回行った事のある”、「やまとの湯 大正店」様。
「スーパー銭湯」というカテゴライズは否めないものの、都市圏にある温泉浴場としては申し分のないトコロです。
ちなみに自宅からはこの写真のよーな「千本松大橋」、通称“めがね橋”を通って行きます。

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他に国道43号線を通る道もあるのですが、とりあえず近いのはこっち。
この写真じゃわかりにくいでしょうが、すんげぇメガネっぷりで目が回りまくります。
が、先にあるのは「温泉」。
ぐるぐる度に心奪われることないように細心の注意を払いながらグルグル行くと、あとは直線で辿り着くのだから、ある意味好アクセスな浴場ではありますね。

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オープンしたのはこの1〜2年以内だったと思いますが、このようなアクセスの良さと居心地の良さから、思わず「やまとの湯 メンバーズカード」を作ってしまうぐらいよく通っております。

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…女性、なので。風呂内の状況などを写真に撮ることはできませんが(違うサイトで違う趣旨で載っちゃうからねぇ)、お子様もけっこうよーさん居てはる(訳:ワリとたくさんいらっしゃる)ファミリーにはピッタシの温泉施設だ。

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全国的に有名なのかどうかは知りませんけれども、大阪市大正区と言うと、沖縄の方が多いので有名な土地。

今回のタイトルで、「沖縄行ったんかー?」と思った方にはごめんなさい。
違います。
大阪市内で屈指の“沖縄な”町、それが大正区。
余談ですが「西成区民がちょっとトモダチっぽく思っている区」というものが幾つかありますが、中でも大正区は西成区からしたら親友?レベルに好ましい感情を持つ人が多いエリアです。(※私調べ)

ともかく、関西地域のローカル情報誌で「沖縄特集」と言うと、それはイコール「大正特集」と言っても過言ではないのが現状です。
ウワサじゃ大正には激美味な沖縄料理の店が山ほどあるらしいですが…何故か1人暮らしの友人が多数居住してらっしゃる区でもあるので、未だに行ったことがないので置いておきましょう。

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そんなお土地柄からか、やまとの湯 大正店さんには「なかゆくいの湯」「ちゅらじゅーぐやの湯」という湯船があります。
「何よ?沖縄弁(地域のコトバを●●弁とする〈ex.標準語=東京弁〉のは大阪人のクセらしいね)ってそんなにメジャー?…ちょっとくやしいぞ…」と思ってしまう素晴らしさ。
特に“なかゆくい”のほうは、何十分半身浴をしても絶対にヤセねぇ、と思うほどのヌルさ(約37℃)で、本当にお湯を楽しむのには持って来いな感じです。
最近、湯アタリしてブッ倒れちゃう人をよくみかけますが、この“なかゆくい”であれば大丈夫!

のほほんと月を眺めたり、今日のムカついた事柄を反芻したり、自分が今よりキレイになるにはどうしたらよいか?を考えたりしていても、決してのぼせることなく、たゆたゆ〜〜っとした気分を味わえるでしょう。
(※体感は人それぞれなので、危険度は自分で管理しましょう。万が一倒れても責任は負えません)
ちなみに“ちゅらじゅーぐや”のほうは、“なかゆくい”より熱いお湯ですが…
多分、江戸ッ子には温めと感じられる程度ですからご安心。
大人なら「アリ!?」と思うぐらい、けっこう普通に入れます。(約42℃だそうです)

先にちょっと述べましたが、「やまとの湯カード」というのは、入会金200円(2005年11月現在)で、入浴料から施設内の飲食料までが割安になる会員システム。
かつてこういう会員システムには参加したことがなかったのですが、何度目かに行った時、母親と一緒だったこともあり入りました。
正直に言うと、大人1人につき100円割引、で、大人2人だと200円引かれる。
「全然ソンないジャン私☆〈母親が支払うので〉」」とゆーことで入りました。
入浴後の食事やドリンクにも割引が適用されているので、既に全然モトは取っています。
あと、券売機にカード差し込み口があり、「いかにも通っている人〈=ツウっぽい〉」な感じが味わえるので、小さいところで嬉しい感じ。
多分これからも積極的に通う温泉施設です。

なお、このスタンプカードは会員/非会員に関らずもらえるモノで、1人1回につき1コ押してくれはります。
つまり母親や妹夫婦と行くと一気に4コGetできるおいしさ。
…ただ、私あんまりスタンプ集めに熱心なほうじゃないので、入り口で言われない限り出し忘れております。

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今16コ押されてますが、ホントは多分その倍は行ってるね。まぁいいけど。

ちなみに、この「やまとの湯」さんは、日本全国19箇所(2005年11月現在)に店舗を構える、スーパー銭湯のチェーン店。
ちょっとサイトを拝見したところ、関西には10店舗もありますが私はこの大正店と平野店しか行ったことがないので、またおいおいお伺いしたいと思っています。

…なんかやまとの湯さんのCMみたいになってきたなぁ…別に何かもらってるわけでも請求しているわけでもないので、まぁ大阪市内にはこんな温泉もあるよ☆という感じで軽く読み流して頂ければ幸いです。

「やまとの湯」HP
http://www.yamatonoyu.co.jp/

さて。そろそろ文字数も厳しくなって来たので、お待ちかね★(誰が?なんてツッコミは受け付けません)の、特に「軽トラ」も「独り」も関係ない『最近見かけたちょっと気になる●●』のコーナーで、締めくくりさせて頂きましょう。

【最近見かけたちょっと気になる「迷惑シャワー」】

お風呂屋さんでシャワーというと、固定タイプのものがポピュラーですが、スーパー銭湯ではほとんどが可動式のシャワーになっています。
シャワー、しかも可動式…それは、家に風呂のない私にはけっこう憧れの存在だ。
でも最近、「お前そんな事は家でやれ!」とツッコみたくなるシャワーの使い方をしている人が目に留まることが多いのです。

まず、やっぱり「公衆浴場」であることを忘れてはいけません。
つまり、店舗によって規模は異なりますが、数人から数十人がズラリと横並びになって利用するのが風呂屋のシャワー。
顔も頭も身体も洗ってYeah!ってな気分の時に隣のおばちゃんのシャワーしぶきが飛んで来たらイヤな気分になりますよね?
…でも実は、おばちゃんであろーと子供であろーと妙齢の女性であろーと、他人のシャワーしぶきにはムカつくのが人間です。
私はよっぽど機嫌の悪い時しか声を出して注意することはありませんが、近所の銭湯だと馴染みのおばちゃんに叱られること間違いなし。
「ちょっとオネーちゃん、こっちに水飛んでるよ!ちゃんと周りの人のこと考えて使わなアカンわもう」
と、顔なじみじゃない若い女性がある種の“洗礼”を受けている姿もよく見ますので、初めての銭湯に行く時はご注意下さいませ。

ただ、全く悪気がなくても周りの人に迷惑をかけている場合も少なくありません。
例えば固定式のシャワーで顔を洗う時。私はこの間までこうやってましたが、これだと両隣の人に激しくシャワーしぶきをぶっかけてしまう結果に。

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そこで、隣に人が居るときはシャワー水を一旦手に溜めてからバシャバシャやることにしました。…よっぽどイキオイ良くない限り、これなら多分大丈夫だと思います。多分。

そして、最近特〜に気になるのが、可動式シャワーの場合。
顔や身体を流すのに適した可動式ですが、中でも顔を流す時、下からシャワーをあてると思った以上にしぶきが飛んでしまうのです。
ええ、飛んでいます。

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meiwaku3

公衆浴場で可動式のシャワーを使う際には、「上から」を心がけたいですね。


…余談ですが先日、こういう人を連続でみかけました。

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もちろん女風呂です。
ったく最近の若い女性は…と簡単にブルー入ってる場合じゃないぐらい驚きました。
こういうことは家の風呂でやってほしいものです。

と、こんなところで第2回を終ります。
が!
実は近日中に軽トラにお似合いの某山の中まで出かける予定ですので、お時間に余裕のある方は次回もぜひのぞいてみて下さいね〜!

→@nifty温泉「やまとの湯 大正店」詳細ページへ

text by 縹理恵(はなだりえ) | 2005.11.22 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.08

第1回:お初にお目にかかります記念

軽トラで独り温泉♪のススメ by 縹理恵(はなだりえ)

はじめまして、はなだです。
大阪は西成区というベタベタなところで生まれて育ってます。
「軽トラで独り温泉♪のススメ(以下:軽泉(かるせん)のススメ)」と題しておりますが、『お初にお目にかかります記念』(勝手に作った)ということで、まずは軽く自己紹介などさせて頂ければと思いました。

まずは私の相棒とも言えるのが、この軽トラ。

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実は小物を作って売ったりなどもしていますのでイベント時の搬入にも大活躍するし、基本2人乗りだから大勢で遊ぶ時に「車出してよ?」なんてど厚かましいリクエストをされることもほとんどないし、山道もジャリ道もけっこう走るし。
見渡す限りの田園にもマッチする車なんて軽トラ以外ないじゃん?
…などなど、たくさんメリットはあるのに、未だに友人M氏以外に軽トラ乗ってる妙齢の女性を見たことないのは寂しい限り。
ですがともかく私は、北は東京から南は福岡まで軽トラで突っ走りました。
これからのシーズンは岐阜や兵庫の雪山にも行きます。(チェーンも1人で装着できるし)
郊外の温泉はもちろんのこと、近所のスーパー銭湯に行くのにだって大活躍☆なので、まだしばらくはこのコと一緒に過ごす予定です。

さて、肝心のおフロ話ですが。
西成区というのは、昔何かで読んだ記憶によると…人口と銭湯の数の何かの比率が一番高い…云々、まぁようするに「めっちゃ風呂屋多いねん」ときっぱり言い切れるエリアでもあります。

更に、実は私の家には未だに風呂がありません。21世紀なのに!
ええ、もちろんシャワーもないです。
つまり未だに毎日銭湯に通っているわけです。

だがしかし!毎日銭湯に通っていますが、1週間毎日河岸を変えても飽きることないほど近所に銭湯が揃っているのだビバ西成☆
ほぼ毎日通っている銭湯は夜中2時まで開いているところで、たまに仕事が忙しくて夜に行けなかった時は朝5時から開いているところ。いずれも自転車で5分、いや3分以内の距離にある。
また、主に幼稚園の頃まで通っていたのは家から徒歩3分、中学生の頃まで通っていたのは徒歩5分の圏内。
もちろん全て別の銭湯です。
(年齢によって一緒に行く相手が親だったり友人だったりするのでメインに通う銭湯を変更するのがウチらの常識)

ちなみに図にするとこんな感じ。

01a

これに軽トラというファクターをプラスすると、「リアルで毎日通えると考えられる銭湯」はこんな感じ。

01b

更に銭湯ではない公衆浴場、つまり入浴料が390円(2005年11月1日現在@大阪)ではない温泉系を含むとこんな感じにッ!!

01c

…なんかスゴくない?

30年余り通っても飽きることなくまだ通い続けていられるのは、こんな地理的に恵まれた条件があってこそと言えるわけですね。
……とても寒くて雨が降っているのに仕事が忙しく、かつ翌日も大事なアポイントメントがある冬の日…つまり、家から一歩も出たくない日なんかはツラいですが。

さて。自己アッピールだけで既に1/3以上過ぎてしまいましたが少しコラムらしくということで。
特に「軽トラ」も「独り」も関係ないですが、『最近見かけたちょっと気になる●●』とか何とか勝手に題しかつ勝手に語って、記念すべき軽泉のススメ第1回を締めさせて頂こうと思います。

【最近見かけたちょっと気になる「サウナプロ」】

余談ですが私が覚えている限りで近所の銭湯で一番最初に見たサウナは、昔懐かしい「ボックスサウナ」という存在。最近とんとお見かけしませんが、ボックスサウナというのは幅1.5メートル×高さ2メートル弱ぐらいのハコです。
「ボックスサウナ」でネット検索したところ、家庭向けの横になるタイプのモノをみつけましたが、そういうのではなく縦に長い長方形の、まさにボックス。
残念ながら実物はもちろん、ネット上でも記憶にあるボックスサウナをみつけることはできませんでしたが、イラストにするとこんな感じです。

01d

(利用料は確か、10分で300円程度だったような気がする)

その後、近所の銭湯ではこぞってリニューアルが実施され、ほとんどのところがそれを機にサウナ(ボックスではないタイプね)を設置したようでした。
それから約20年ほど経った現在、通常の銭湯では「ドライサウナ」「ミストサウナ」が、スーパー銭湯等では「遠赤外線サウナ」や「塩サウナ」が各々必ずといって良いほど設置されるようになっています。
ちなみにドライ/ミストサウナは入浴料のみで利用できる場合が多いのに対して、遠赤外線/塩サウナの利用には100円〜300円程度の別途利用料が必要な場合がほとんど。
生粋の銭湯人間である私から見ると、「お金出してまでサウナ入るかぁ?」と思ってしまうところですが、最近、有料無料に関らずサウナを利用するおばさま方が急増しています。

「おばさま方」と銘打つからには、10代20代ではありません。40代後半以降の酸いも甘いも噛み分けた感のある女性。
サウナというと、やっぱし女としては「ヤセ効果」を期待してしまうモノですが、そのほとんどが…こう言っちゃナンですが、別にもうこれ以上アンタは痩せなくてもいいやん?と思ってしまうようなスレンダーなタイプの方々なのですよ。
しかし特記すべきはそんなことじゃなく、その中の半分くらいが“Myドリンク持参”であること。
多くの女性が、500mlのペットボトルに様々な液体を詰めてお持ちになってらっしゃるのです。

サウナ横の湯船で観察したところ、
「10分程度サウナ→出てシャワーで汗を流しながらドリンクを2〜3口→水風呂→再びサウナ」
を2セットほど繰り返すのがポピュラーなご様子。
しかし中には、サウナ内にボトルを持ち込んでぐいぐい飲みながら20分以上サウナ室で頑張っている方も。
また、サウナ室内での腰掛けに使うシートや、ドライサウナではMyバスタオルを持参している方も意外と多い。
その姿はもはや「サウナのプロ!サウナプロ!!」と言っても過言ではないでしょう。
女性の「美容」に対する執念…いや「想い」は世代に関係なく巨大であるとも推測できます。

近所の銭湯では最近どこでも見かけるサウナプロですが、先日、特にハンパなくボトルが並ぶT温泉(自宅から車で10分程度の所にある銭湯)にて接触を試みてみました。

「毎日サウナ入ってはるんですか〜?」
「ここは普通のサウナと塩サウナが1日交替になってるやろ?だから塩サウナの日だけやけど2日に1回は来てるわ。でもここの塩サウナ、塩の量が少ないなぁ?他のとこに比べて塩少ないやろ?ホンマさっき言うたとこやのに追加にも来てへんわ」
「…そうです?…よねー。うん、ちょっと少ないような気がします。多分。(←小声)ところで、あのペットボトルって何入れてはるんですか?」
「うちは水やけど。ほら、あそこにある冷水機のやつ。でもこないだ会うた若いオネーちゃんはポカリなんちゃらとか入れてきてはるって言うてたなぁ。でもサウナ入るのに甘いモン飲んでたらアカンわな」
「あ、でもああいうのんって水分補給にエエとか言いますやん?」
「あかんあかん。水で十分や。アンタも甘いもんばっかり飲んでるからそんな太るんやろ。ここのサウナに毎日通って30分も入ってたら痩せるで!頑張り?」
「……鋭意努力してみます…」

…場所が場所なので残念ながら写真撮影などはできませんでしたが、このおばちゃん、お歳は64才でもう10年近くも同銭湯に通ってらっしゃるとのこと。
曰く「この10年、体重が増えたことがない」とのことなので、気力と体力に自身のある方は、銭湯&温泉に行ったついでにサウナに入るクセをつけてもいいかもしれませんね。

ただ、お店によっては浴室内への飲み物などを禁止しているところもありますのでご注意を。

では第1回はこのあたりで。
次回からはちゃんと“軽泉”レポートも取り混ぜますので、ここで見捨てたりせずに半年間お付き合い下さいね〜☆

text by 縹理恵(はなだりえ) | 2005.11.08 | [ 軽トラで独り温泉♪のススメ ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (2)